循環器(呼吸器)クリニック受診
循環器クリニックの受診、帰宅後、携帯から書いています。
午前9時過ぎに行ったのですが、また待合室は患者さんでいっぱいで
《ナンと、上のところまで書いて爆睡してしまいました。確か書き始めたのは午後2時頃で、今は4時近く……》
また待合室は患者さんでいっぱいでした。クーラーが利いていて、快適でした。恐竜の番組はあっていたし。
眼球が乾き、目薬を注したりしているうちに左のコンタクトレンズを落としてしまい、バッグに入れていた予備をつけました。
前に使っていたコンタクトレンズがよく外れそうになっていたのですが、落としたのが今度作った使い捨てのコンタクトレンズでよかったと思いました。
やはりこれは、ようやくコンタクトレンズを作る許可が出ただけのことはある、結構なドライアイですわね。
受診前に、レントゲンと心電図がありました。前回の検査から、半年経ったからだそうで。心電図は心臓及び手足だけの2種類です。
今回はニトロペンを11錠も使ってしまい、つい8錠と少ないほうに鯖読みしてご報告(どちらかというと、馬鹿正直で損するタイプなのですが)。
1週間くらい気候に適応できなかったというと、先生は頷かれました。
わたしは切り出しました。「呼吸器クリニックの先生は、どうなさったのですか?」
すると、「今は僕からどうのとはいえない。彼のことを思っただけで、涙が出てね」と先生。
一瞬もしや……と思い、「治療を続けていらっしゃるんでしょ?」とわたし。先生は伏し目がちにちらとこちらを見て、「そりゃ治療せんと……」
そこまでいうんなら教えてよと思いましたが、教えてはいただけず、「何とかクリニックを存続させたくて、3ヶ月頑張ったんだけどね。今は医者不足で、なかなか来てくれる人がいなくて。彼も子供がいるから……」
焦れったいなあ、もう。伏せるか、簡単にでも全体像に触れるか、どちらかにして!
「マラソンだって、なさっていたのに。お元気そうだったのに」と、わたしは腹立たしそうに呟いてしまいました。「自分で気をつけていてもね。そうなるときはなるよ」「……」
そして、先生は力強くおっしゃいました。「でもNさん、喘息のほうは心配しなくてもいいからね。これからは僕がそちらのほうも、しっかり診るよ」
親友からバトンタッチしたかのごとく。わたしは内心あ……と思いましたが、そうなるという気はしていましたし、むしろありがたいお話だという気もします。
風邪をひいたときなどは、胸の苦しさが心臓からなのか気道からなのか、わからないことがあるからです。インフルのときも、循環器のほうに飛び込んで、メプチンエアーを出していただいたことがありました。
N病院かレッドクロスかと迷ったりもしていましたが、どこか理想郷へ行きたいという漠然とした逃避願望にも似たもので、それは漢方内科クリニックで挫折したばかりでした。
でも、これからは酸素濃度の測定も、定期的な呼吸機能検査もないんでしょうね。喘息症状が出たときの受診は、他の患者さんへの迷惑が気になるだろうし(外の通路にいなくちゃならないわ。幸いそこにも長椅子が設置されています)、長時間待つのは応えそう。
「先生。喘息の症状が出ているときにも、ここを受診していいのですか?」と、念のために伺いますと、「うん、いいよ」とまた力強く、先生はおっしゃいました。
確かに、待合室にいるときに「今回は喘息のお薬は出ていません」といわれている、喘息との併診?患者さんがいらっしゃるみたいでした。
で、心臓の診察のあとで、今度は呼吸器科関連の問診。わたしは、検査とカルテの写しを次回持参する旨、いいました。
わたしはさっそくアプローチしてみました。「フルタイドでないものを、試してみたいのですが」
「アドエアーはねえ、頻脈になることがあるから、Nさんにはね。メプチンエアーでも、頻脈になるときがない?」と先生。「あります」とわたし。
「そうだろ? うん。だから、フルタイドが選択されたのだと思うよ……」と先生に諭され、そうだったのか、と思いました。
もっと別の何かを、と心のなかで虚しく呟いてみましたが、そんな理想の薬は理想郷にしかないのだと自分でもわかっていました。
まだ呼吸器系の薬はあるので、いつものインデラル、ヘルベッサー、アイトロール、シグマート、ニトロペンを出していただきました。
リンデロン・ローションはまだあるので、といい、引っ込めて貰いました。
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