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2010年7月26日 (月)

膀胱炎っぽさが治らない

 残尿感や排尿痛といった膀胱炎っぽい症状があったため、21日に レッドクロスを受診したが、潜血反応だけがあり、こうした症状の改善薬、ツムラ猪苓湯エキス顆粒を14日分処方された。

 自覚症状は一向に変わらない。時々残尿感や排尿痛が強まることから、わたしはどうしても結石の旅を想像してしまうのだが、左右の腎臓と膀胱のエコーでは大きな石はなく、小さなものであれば、血尿など、尿に影響を与えることはないと先生はおっしゃった。

 では何なの、この症状は。非常に神経に障るのだけど……。特に昨日の午後はそれが強まり、よほど病院に行こうかと思ったほどだった。が、夜になって、スッと、それほどでもなくなり、朝になった今、また症状が出てきている。腰の辺りも痛いというか、だるいような嫌な感じだ。石じゃないのかしら。

 同じ日に眼科にも行き、ドライアイにサンコバ、ビアレインという二種の目薬を処方された。こちらのほうは、かなりいい。

 その眼科でわたしを担当してくれた女医さんは、ネット検索してみたところ、あの病院の先生ではなく、非常勤みたいだ。同じ非常勤のかたちで、もう一軒、こちらのほうが主のようで、N病院の先生といってよいようだ。如何にも知的で、しかも、おおらかな感じの、優秀そうな、接していて気持ちのよいドクターだった。あの先生以外のドクターには、わたしの目を見て貰いたくないと思ってしまったほど。

 N病院といえば、あそこには膝の治療で有名な先生がいらっしゃるとかで、一昨年の入院時に同室の人たちから頻りにそちらへ行ってみては、と勧められた。整形外科の診療案内に腫瘍なども書かれていたが、わたしのような珍しい――とどの先生もおっしゃり、ほぼ匙を投げられたかたち。尤も、今のところ、それほど実害はない――ケースも、当てはまるのだろうか。

 いずれにしても、額の今は目立たない腫瘤が目立つようになれば、頭蓋骨腫瘍の生検術を担当してくれたレッドクロスの先生は、N病院かアルメイダ病院の形成外科に紹介状を書いてくださるようだ。

 N病院は遠いどこかにあると思い込んでいたら、案外、近かった。時間がかかるが、歩いても行ける距離で、レッドクロスよりむしろ近いのではないだろうか。ただ、わたしはあの辺り、あまり行かないせいか、たまに行くと迷子になりそうになる。

 で、今考えていることは、まだ先でもよい腫瘤の摘出のことではなく、先生が倒れられて急に閉院になった呼吸器クリニックのこと(そういえばN病院にもフルマラソンがお好きなドクターがいらっしゃるみたいだ。この街のドクターというドクターが、フルマラソンにとり憑かれたってわけでもないだろうけど)。

 N病院が通える範囲となれば、レッドクロスとどちらにしようかと迷いが生じる。でも、その前に循環器クリニックの受診があるので、そのときに先生が何かおっしゃるかもしれない。先生の言葉に左右されたくなければ、その前に自分で決めた呼吸器科に行くことだろう。とはわかっちゃいるけど、最近病院づくしで疲れたわ。

 脳神経外科のことは当分忘れていていい。整形外科と内分泌内科のことも秋までは忘れていられる。循環器科と消化器内科のことは忘れてはいけない。呼吸器科のことは、次のかかりつけを早いうちに決めてしまわなければならない。眼科と泌尿器科は、長引くことはないと思うのだけれど……何だか嫌になっちゃった。この暑さでも、心臓がまあまあなのは、助かる。

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