プチ開放感と葛藤
明日の夜、夫は飲み会。夫の飲み会は数種類のタイプに分けられるが、明日の飲み会は仕事関係のものではあるけれど、同じ地域の新旧とり混ぜ、気の合う仲間内のものとして比較的最近になって形成された、肩の凝らない飲み会。
わたしも、こんな飲み会に夫が出かけるときは気が楽で、あれこれしたいことが頭のなかを駆け巡る。なぜ、夜暇になるだけなのに?
まる一日自由時間を確保できる気がするからだろう。
現実には、主婦業が全くなくなるわけではない。夕飯作りをパスできるだけ。それに、飲んで帰宅した夫の世話……というか、そういうことはほとんどしないといっても、遅くになって洗濯物が出るので、ワイシャツの首周りと袖口だけはハイターを塗って、汚れを落としておかなくてはならない。夫の気分の高揚次第では、おしゃべりにつき合う必要も出てくる。飲みすぎていると、不快な気分になって思わず愚痴をこぼしたり、心配したり。
自由な気分に、このささいな残業が水をさす。結局は、締め括りのよくない一日が終わるだけのことが多いが、夕飯作りをしなくて済む開放感は大きい。
料理は好きだし、健康状態が低下したここ数年は外食や弁当に頼ることも多いのだが、やはり夫がいるときは、全ての中心に夫がいて、外食も弁当も常に夫の好みや気分を窺いながら……ということになる。
夕飯は、娘と好きなところへ行って食べられる。でも、その前に買い物をして……となると結局は家事と外出で一日潰れることなるわけで。それを避けようと思えば、宅配カレー、ピザなんかを頼むのもよし。サンドイッチを買ってきて貰って、夕パンもいいなあ。買い物はどうする? 葛藤。
何より、わたしは今、自作童話『不思議な接着剤』のための時間がほしい。
今日はここまでは概ね、家事雑用で終わった。一昨日から昨日にかけて、童話の続きを書き殴ったのはいいけれど、それの清書に数日かかりそうだ。とにかく深夜から明日にかけて、そのための時間をなるべく確保しよう。Notesに進行状況を書くのは、そのあとになりそう。
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