ソネットブログ「マダムNのエッセー」開設及びその他のお知らせ
数日前に、ソネットブログ「マダムNのエッセー」を開設しましたので、お知らせ致します。アドレスはこちら。
⇒http://essay2010.blog.so-net.ne.jp/
前に、当ブログで誕生したお気に入りのエッセーが、記事数が増えるにつれて埋もれてしまいがちなので、エッセー・セレクションを作りたい旨、書きました。
それ専用のブログを作っておけば、当ブログで気に入ったエッセーが書けたときに、そちらにも収録できると考え、作っておくことにしました。サイドバーにINDEXが付いていて、もう40くらいは入っています。
ずっと前にソネットブログで「マダムNの神秘主義的作品」を作り、当ブログの記事中、神秘主義的色彩の濃い作品を収録してきました。
ソネットの無料のブログサービスは、5つまでブログが作れます。少し前に作った「マダムNの純文学小説」も同じサービスで作りました。
わたしが利用させていただいている無料サービスでは、他にシーサーと忍者が複数作れます。
シーサーブログは夢の記録に使っていますが、わたしにはやや使いづらいです。
サイト作りにも試行錯誤があり、今回の「マダムNのエッセー」の開設に伴い、『マダムNのサイト総合案内』の内容を一部変更しました。
保管庫及びINDEX機能を持たせる目的でJimdoサービスで開設したホームページ「マダムNの図書館」は、記事数が増えるにつれ、動作が悪くなり、作業しづらくなって放置気味となってしまいました。従って、削除はしていませんが、案内からは外しました。
この「図書館」が使えなくなったために、「マダムNの純文学小説」「マダムNのエッセー」を開設したいうこともあります。「図書館」が気に入っていただけに、ちょっと残念です。
フリーメモとして使ってきた忍者ブログ「Notes pour N」は、別に見られても構いませんが、見せるブログではないので、案内から外していました。
当ブログのサイドバーにつけた「Nの手帳」がフリーメモとして使えるので、「Notes pour N」はNotes類の専用ブログに改装しようかな、と考えたりしています。忍者ブログは、わたしには使いやすいほうです。ちょと微妙なところはありますが……。
ジュゲムブログ「マダムNの児童文学作品」で連載していた主要作品『不思議な接着剤』を非公開としてしまったので、このブログも改装の必要があります。
ジオシティーズのホームページ「バルザックの女弟子になりたい!」に付属のジオログも、使い道を考えあぐねています。しばらくは創作ノートとして使用していたものの、1回の記事のアップに字数制限があるため、字数オーバーが気になり、創作ノートとしては使えなくなりました。「Nの手帳」を作る前にフリーメモとすることも考えましたが、わたしには使いづらく感じられました。
が、何かに使えそうで、考えているところです。
昨日から今日にかけて、自作童話『不思議な接着剤』の続きをかなり書きました。メモ帳に何十枚か殴り書きした段階なので、しばらくは整理に時間がとられそうです。
殴り書きしながら、Notesとしてきちんとした形にプラン、資料、思いついた断片をまとめておいてよかった心底思いました。ブログで見せるものとしてまとめていず、自分だけのものとしてまとめていたら、おそらく自分にもわかりづらいものとなっていたでしょう。
あとになって、前にまとめた資料が必要となることが結構あります。そのとき自分にだけわかる内容としてまとめたものは、結局自分にもわからないものとなりがちなのです。昨日から今日にかけて、わたしは何度もプリントアウトしたNotesの前のほうを見、その度に自己満足に浸りました。
Notesを作る以前は、そのたびに本棚を漁ったり、ネット検索したりしなければならず、結果的に書く作業を何度も中断しなければなりませんでした。今はそんなことが少なくなり、よどみのない時間の流れのなかで、インスピレーションが冴え渡ります。
下調べの作業をしていると、こんなことをしていないですぐに文章にしてしまったほうがいいのではないかという迷いが生じます。しかし、スケールの大きなしっかりとした作品を仕上げるには、やはりきちんとした下調べの作業が必要だと改めて感じました。
地味な作業を真面目に続けてこられたのも、おそらくブログとして公開してきたからで、これもブログサービスと閲覧してくださるかたがたのお蔭だと、ありがたく思いました。
インスピレーションのひらめきの下で、Notesを参考にしながら続きを文章にしていく作業中は、何といいましょうか、創作を続けてきてよかったなあ……という幸福感でいっぱいになります。
下調べが鉄道を敷く苦労の多い作業なら、文章にする作業は電車を走らせる楽しさに満ちているのですね。このやりかたで、わたしはいずれ、月にも金星にも作品というロケットを飛ばすつもりです。
これからも、『不思議な接着剤』の完成までは、下調べと文章化とを交互に続けていくことになります。文章にしたものは非公開としてしまいましたが、これからもどうか、温かくお見守りくださいますようお願い致します。
| 固定リンク
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- グローバルな視線(?)(2024.01.07)
- 5月に内科受診(自己責任でイベルメクチンの服用を始めてから、初の血液検査)(2021.05.13)
- 長かったココログのメンテナンス(2019.03.19)
- 不審なコピペ事件は解決しました(2019.03.18)
「お知らせ」カテゴリの記事
- 当ブログ内でランキング入りした記事を確認したところ、ファイザーワクチンの妊婦への影響を警告した鹿先生の動画が削除されていたことが判明。→新しくファイザーの内部資料公開に関するナオミ・ウルフ博士の2本の動画を紹介しています。(2024.01.23)
- これから、というかた――同志――のために、もうこの時期ですが、「おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2024(令和六年)」を『Nのめもちょう』に公開(2023.12.28)
- 純文学ブログを更新しました。ママカーストをテーマとした純文学小説「地味な人」第18回。(2023.10.09)
- 小説ブログの移転と新ブログの開設。ライブドアブログ「マダムNの俳句手帖」を久しぶりに更新。(29日朝に加筆あり、緑字)(2023.09.29)
- 更新しました。カテゴリー「新型コロナ対策: イベルメクチン」記事一覧(2022.12.10)
「マダムNの他サイト情報」カテゴリの記事
- 神秘主義的エッセーブログを更新しました。エッセー 120「舅の死(ある因縁話)。百貨店でオーラの話。」(2024.09.24)
- 『卑弥呼をめぐる私的考察』(Kindle版)をお買い上げいただき、ありがとうございます! (2024.03.18)
- これから、というかた――同志――のために、もうこの時期ですが、「おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2024(令和六年)」を『Nのめもちょう』に公開(2023.12.28)
- エッセーブログより「26 フジコ・ヘミング (1)初のフジ子・ヘミング 2006.5.1」を紹介(2022.12.25)
- 神秘主義エッセーブログより、改稿済み「71 祐徳稲荷神社参詣記 (2)2016年6月15日」を紹介(2022.11.04)