『プリンス・オブ・ペルシャ』を観て/実用的な魔除け
家族で映画、という日が結構増え、今日も『プリンス・オブ・ペルシャ』を観に行きました。
平日は映画館が空いているし、夫婦のどちらかが50歳以上は半額となるため(わたしたちはどちらも50歳以上)、お得感もあり、買い物、食事を済ませて、よほど映画がつまらなかった場合を除けば、まあまあだったわね……と満足して帰宅します。
写真は、映画のあとで買った縄こしょう。
服部先生のレシピを参考にして料理をするようになってから、香辛料、ハーブの類をよく使うようになりました。
赤唐辛子もよく使うので、キッチンにぶら下げておくことにしました。魔除けにもなるそうで。
『プリンス・オブ・ペルシャ』は、古代ペルシャを舞台としたアクション・アドベンチャーで、そこそこ楽しめました。
アクション場面の連続にはへとへとになりましたが、元ネタがゲームと知り、納得。
古代ペルシャ帝国の御家騒動(ホームドラマのスケール)に侵略戦争(運動会的ムード)を絡ませ、SF趣向(小細工的)を挿入した映画でした。
蛇と手裏剣(?)を使う暗殺集団は、あれは何? 盗賊村の駝鳥レースに使われていた駝鳥が可愛かったわ。お目めパッチリで。
秘宝を狙われて侵略される聖都アラムートの女王は巫女でもあるという設定なのだから、体育会系健康美よりも神秘的なムードを漂わせてほしかった気がしました。
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