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2010年6月17日 (木)

『プリンス・オブ・ペルシャ』を観て/実用的な魔除け

実用的な魔除け

 家族で映画、という日が結構増え、今日も『プリンス・オブ・ペルシャ』を観に行きました。

 平日は映画館が空いているし、夫婦のどちらかが50歳以上は半額となるため(わたしたちはどちらも50歳以上)、お得感もあり、買い物、食事を済ませて、よほど映画がつまらなかった場合を除けば、まあまあだったわね……と満足して帰宅します。

 写真は、映画のあとで買った縄こしょう。

 服部先生のレシピを参考にして料理をするようになってから、香辛料、ハーブの類をよく使うようになりました。

 赤唐辛子もよく使うので、キッチンにぶら下げておくことにしました。魔除けにもなるそうで。

 『プリンス・オブ・ペルシャ』は、古代ペルシャを舞台としたアクション・アドベンチャーで、そこそこ楽しめました。

 アクション場面の連続にはへとへとになりましたが、元ネタがゲームと知り、納得。

 古代ペルシャ帝国の御家騒動(ホームドラマのスケール)に侵略戦争(運動会的ムード)を絡ませ、SF趣向(小細工的)を挿入した映画でした。

 蛇と手裏剣(?)を使う暗殺集団は、あれは何? 盗賊村の駝鳥レースに使われていた駝鳥が可愛かったわ。お目めパッチリで。

 秘宝を狙われて侵略される聖都アラムートの女王は巫女でもあるという設定なのだから、体育会系健康美よりも神秘的なムードを漂わせてほしかった気がしました。

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