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2010年5月13日 (木)

惚けたのかしら

 循環器系の薬がなくなってきたので変だと思っていたら、何と行くべき日を8日も過ぎてしまっていた!

 前々からのだぶついたぶんや飲み忘れたぶんがあるので、すぐに足りなくなってしまうということがないだけに、うっかりしていたのだった。

 でも、薬がなくなると致命的なのはこの循環器系の薬だというのに、どうしたことだろう? 惚けたのかしら。

 今から準備していると、午前中には間に合わないかもしれないと思い、クリニックに電話。先生は緊急手術、学会、学童検診などで、急に休診なさることがあるのだ。

 幸い、今日は午後も診察があるらしい。「今日は午前中、すごく多いので、午後からのほうがいいですよ」と看護師さん。

 8日も遅れたなんて……先生は不審の目を向けられるに違いない。下手をすれば、また受診日の間隔が開いちゃうぞ。

 この患者には、うちは必要度が低いらしい……という先生の判断かどうか知らないが、そうなることがこれまでにあった。循環器科の診察が間遠くなるのは不安なので、わたしには罰に感じられる。

 それに、レッドクロスの整形外科で、過形成だといわれていた膝にある凸がおそらく腫瘍に間違いなく、頭蓋骨にある骨腫と同じものといわれたこと、同じレッドクロスの消化器内科で胃カメラと大腸ファイバーを受けたこと、パリエット、ガスモチンを飲み始めたことを報告しておきたいが、違う系列の病院での話を先生は好まれない。

 あー気が重い。

 呼吸器クリニックで湿疹に効くアレルギーの薬(わたしはアレルギー度は極めて低いが)タリオンを飲み始めたことも、報告しておかなくては。

 呼吸器クリニックは先生のお友達の病院だから、先生は嫌な顔はなさらないはず。

 ドクターたちの顔色を窺わざるを得ない患者生活……嫌気がさす。でも、自作童話を仕上げるまでは、しぶとく、柔軟に頑張るぞ。それが、ミューズに対するせめてもの忠誠心のあかしだ。

 2種の胃薬のお陰か、何も食べていないせいかわからないが、胃の調子がいい。

 しかし、インデラル、ヘルベッサー、アイトロール、シグマート。フルタイド、タリオン。パリエット、ガスチモン。薬の飲み過ぎだ。こんなことでは、夫の退職後はやっていけなくなるぞ。

 頭と両膝付近に散らばった骨腫瘍のことが、良性だとしても、棘のように意識に触る。普通は多発しないはずの骨腫が、なぜ多発したのか? こんなケースはまれなことらしく、前に脳神経外科の先生がネット検索で見つけて(翻訳付きで)読んでくださったのは、英文の論文だった。

 このままだと、機能上、美容上の理由により、先で何回かの手術が必要になることは間違いない。

 何だか、この体が嫌になってきたよ。

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