鏡の中の本棚
わたしが陣取っている一角は、背後が本棚です。
地震のときは、この本たちと心中できそう。
冬場は炬燵、それ以外の季節はテーブルになるわたしの場所に、ちょっと覗ける卓上鏡を置きました。
鏡で自分の顔をまじまじと見るのは嫌でしたが、骨腫瘍のチェック(額に、まだ目立たない小さなものがあります)を第一に、容貌と表情の変化を観察するため、置くことにしました。
専業主婦は他人に顔を晒す機会が少なくて、それはよくないことだと以前から思っていた、ということもあります。
辛辣な批評家(わたし)が、これからは常に自分の顔という意匠の微妙な変化を見て、あれこれ思うわけなんです。
内面が表情にどう反映するのか、じっくり観察するのは、物書きとして興味深い実験です。
キンチョーと戦慄の日々が始まりました。ほほほ……
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