申し立ての内容に関する勘違い
27日に妹が調査官と面談し、28日に妹と電話で話してわかったことだが、わたしの勘違いがあった。
父は自分の財産のことで、申し立てをしたとのこと。ただ、父は勘違いして、母名義の土地のことも、それに含めているのではないかと考えられるとのこと。
いずれにせよ、この審判事件で扱われているのは、父の財産に関することだという。わたしたちが仮に相続権を剥奪されたとしても、代襲相続で、それは子供たちに行く。
何だか頭の中がこんがらがってしまった。母名義の土地が父夫婦との間で問題となっていただけに、その件かと思い込んでいた。
勘違いがあったので、調査官に何かちぐはぐなことをいった可能性があり、月曜日に調査官に電話をして確認をとる必要がある。また、調査官から、父夫婦に対して何か秘密にしてほしいことがあるかと訊かれ、特にないといってしまったが、家族に関することは極力秘密にしてください……とつけ加えておきたい。
家族に関してはざっとしたことしか訊かれなかったが、家族にまで火の粉がかかっては困るので、用心しておかなくてはならない。
もしかしたら奥さんは、父の財産をすっかり自分のものにしてドロンするつもりかもしれない、という一抹の疑いが拭いきれない。
父夫婦に何をいわれるかわからないという恐怖は、自作童話の舞台作りの資料として魔女裁判を調べている関係で、よけいに膨らんでしまう。
今回の審判事件に関しては、過去記事を含め、相当にこんがらがったことを書いている可能性があるので、決して参考にはしないでくださいね。
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