分析と今後の創作予定
クレイジーな父夫婦から3回めの変な裁判沙汰を起こされたことで、すっかりダークな気分になっていた。
この気分は簡単には回復しそうにないが、無意味な落ち込みは時間がもったいない。
というのも、分析してみたら、わたしの落ち込みの原因は結局のところ、父夫婦の頭の病気に辿り着くのであって、現代の医学と社会の水準では、対処が難しいケースであるというのにすぎない。いや、医者にさえ、診せていないのだった。人権が父夫婦から医者を遠ざける。
いずれにせよ、ずれた落ち込みかたをして体力を消耗するだけ、資源(?)の無駄遣いというものだ。
と割り切れるものでもないが、囚われすぎるのが時間の無駄であることは確かだ。
創作のほうは下準備に時間がかかっているが、Notes:不思議な接着剤 #57 つながった! 見えた!における自分なりの発見で骨格はしっかりとしたものになった。
一山越えたところで、父夫婦(の病気)に邪魔されたが、ノートをとっていることが幸いした。やはり創作ノートは貴重だ。
月曜日は病院だから、また疲れて数日潰れるかもしれないが、できれば、来週中に子供たちを洞窟に入れたい。
小説『地味な人』と『露草』の収録も、できれば進めたい。高崎山のお猿さんの記事が先だった。覚えているかどうか。
ところで、体調が悪くてよく寝たお蔭で、夢を沢山見た。夢日記に思い出せるだけ、記録しておきたい。
気になっていた山崎栄治訳、リルケの『薔薇』は昨日更新した記事で、全部紹介した。山崎栄治の名訳が読まれなくなるのは、あまりにも惜しい。どこか、出してくれないかしら。案外売れると思うなあ。コンパクトながら、洒落た装丁でさ。
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