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2010年5月 6日 (木)

アメリカンな『アリス・イン・ワンダーランド』とルイス・キャロルの世界

『アリス・イン・ ワンダーランド』
原題:ALICE IN WONDERLAND
監督:ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ
2010年/アメリカ/1時間49分/翻訳:石田泰子/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 かなり時間が経ってしまったが、せっかく観に行ったのだから、書いておこう。

 以下、ネタバレ注意。

 映画『アリス・イン・ワンダーランド』は、ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』と続編『鏡の国のアリス』を下敷きに、19歳になったアリスの冒険譚として制作された。

 19歳のアリスは結婚をさせられそうになっているが、身辺には結婚に対する幻滅をそそる人物がひしめいていて、まさに結婚は人生の墓場と想わせる。

 ガーデンパーティーの沢山の出席者たちが見守る舞台で正式に求婚されたアリスは、うさぎを目にし、跡を追って穴に落ちてしまう。

 落ちた先は、昔来たことのあるワンダーランドならぬアンダーランド。アリスはそのことをなかなか思い出せず、アンダーランドの住人たちもアリスがアリスであることを否定しようとするが、その中でマッドハッターという頭に狂いを生じがちな帽子屋だけはアリスがアリスであることを疑わない。

 アンダーランドは残忍な赤の女王の統治下にあり、暗黒時代が続いていた。アリスは自身が預言書に描かれた救世主で、赤の女王の最終兵器――怪物――ジャバウォッキーを倒すという役割を思い出さなくてはならないのだった。

 紆余曲折あるものの、最終的に戦いに勝利したアリスは白い女王が新たに君臨する世界に別れを告げ、元いた世界に戻ると、一同に結婚しないことを宣言する。そして実業家となり、中国貿易に乗り出すところで映画は終わる。 

 マッドハッターを演じたデップ様は、目が異様に大きかった。彼は目が素敵なのに、特殊加工を施されている風で、がっかりだった。役柄としては、原作における、帽子屋と、ルイス・キャロルが自身を投影したともいわれる憂愁の――馬から落ちてばかりいる――白の騎士とが、合わさったかたち。

 デップ様は異様な容姿の割りには影が薄かったが、やはり彼がいるといないとでは雰囲気が違うと思う。彼が登場すると、ダークな雰囲気のあるアンダーランドにぽっと灯がともる。

 白の女王を演じたアン・ハサウェイも、真っ白のメイクを施されて、デップ様の歩きかたを横どりしたかのようなコミカルな歩きかたをしてみせ、何というか、清楚な邪気ともいうべきものを漂わせて秀逸だった。この役柄に該当する人物は原作にはいない。原作にも白の女王は出てくるが、アン・ハサウェイ演ずる白の女王とはあまりにも違う。あんな個性はない。

 しかし、何といっても圧巻だったのは赤の女王だった。原作のハートの女王と赤の女王を合わせたかたちだが、映画では生臭みのある悪漢として描かれる。

 醜い女の悲哀を撒き散らす赤の女王は、幼児のような体型をし、頭がハートのかたちに膨れ上がった異形の人物で、彼女はそのことをコンプレックスに思っている。凄い特殊加工だ……。

 恋愛に飢えている彼女はハートのジャックに何ともいえない媚を振り、ときに無邪気でユーモラス。しかし大抵のときは冷酷そのものだ。死刑宣告が趣味であるかのよう。

 あの滋味は、若い女性には出せないものだろう。演ずるはヘレナ・ボナム=カーター。女の欲望、虚勢、脆さ、切なさといったものがあらわに表現されていて、いたたまれなかった。彼女の頭をハート型に膨れ上がらせているものは、何だろう?

 アリスは、赤の女王の最強の家来ジャバウォッキーを倒したことで、赤の女王の権力を手に入れて地上に戻ったといえないこともない。

 2冊のアリスが書かれたのは、ヴィクトリア女王が君臨した大英帝国時代で、イギリスは世界中に植民地を持っていた。アリスの物語には、当時のイギリス社会に対する風刺が込められているといわれる。  

 そう考えると、如何にもアメリカンなサクセス・ストーリーに仕上がった映画『アリス・イン・ワンダーランド』と、随所に風刺を潜ませながらも、言葉遊びを基調とするナンセンスに徹した原作の世界とでは、乖離が大きすぎるといわねばならない。

  ただ、映画の白の女王が女神風ではなく、美しさのなかに邪気を潜ませている感じがあるのは、ゲームがもととなっている世界に本当の善悪は存在しないという解釈によるものなのか、何かの批判が込められているのかと深読みしたくなる。

 ところで、原作のアリスは何歳に設定されているのだろう? 『鏡の国のアリス』(脇明子訳、岩波少年文庫、2000年)のなかに、アリスがハンプティ・ダンプティとのやりとりのなかで、自分の年齢を「七つと六か月」と答える場面がある。

 わたしは昔読んだとき、アリスの物語を少しも面白いとは思わなかった。「わたしを飲んで」と書かれた壜の飲み物を飲んで小さくなり、「わたしを食べて」と書かれたケーキを食べて大きくなったかと思うと、うさぎの落とした扇子を手にしたとたんにまた縮み、揚句の果ては自分が出した涙の池に溺れてしまって、ネズミと泳ぐ羽目になる……なんてオゾマシイのだろうと思った。

 そして、次にわたしの記憶に残ったことといえば、「こやつの首をはねろ!」「そやつの首をはねろ!」というハートの女王の残忍さだった。

 すっかりアリスが嫌いになってしまったのだが、出会った男はアリスフェチ。アリスの物語の研究書の類を持っていて、原作のジョン・テニエルの挿絵に魅せられた話も聞かされた。今回の映画の封切りに伴い、あちこちの出版社から『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』が出たようだが、ジョン・テニエルの挿絵が使われているものも多い。 

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 わたしは彼のアリスフェチについていけないながらも、写真集『沢渡朔 少女アリス』(河出書房新社、1973年)を見せて貰ったりもした。美しい撮りかたとはいえ、ヌードに近いものもあって、わたしのアリス嫌いには気持ちの悪さが加わってしまった。 

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 上は写真集の表紙の一部。ご覧のように、可愛らしく、謎めいた、しかし何処かしらに虐待の影でもありそうなアリスのイメージが、わたしのなかで定着してしまった。

 わたしはアリスフェチの男と結ばれ、地下の世界で暮し続けているのかもしれない。いや、これは、いわずもがなのぼやきだった。

 ところで、映画では処刑の――間一髪の――場面が生々しく登場する。わたしがアリス嫌いになった一番の原因はそれだった。それで、原作ではどうだったのだろうと思い、岩波文庫から出ているアリスの物語2冊を再読してみたのだった。

 『不思議の国のアリス』はトランプ、『鏡の国のアリス』はチェスがモチーフとなっている。

 ゲームが物語にうまく溶け込んでいるとはいえず、ごつごつとした不自然さがある一方では、アリスは子供らしさに満ちている。子供はよくひとり遊びをしながら、ひとりごとをつぶやいたりするものだが、アリスのひとりごとは半端ではない。そして、子供の持つ好奇心と理屈っぽさがそのまま描かれている。

 邦訳するには難しそうな言葉遊び、イギリスの文化に詳しくないとわからない比喩が盛り沢山で、なるほど、昔読んでちっとも面白く感じなかった理由がわかったと思った。しかしながら、大人になった今読むと、深読みもできそうな知的な遊戯がいっぱいのアリスの物語に魅せられた。登場するものたちも、何て生き生きと描かれていることか。

 そしてわたしは、当時は見落としていた決定的な文章をこの年にしてようやく見つけた。以下に抜粋。

「何が笑わせるの?」と、アリスは言いました。
「あいつに決まってらあ」とグリフォンが言いました。「ぜーんぶ思いこみばっかしさ、あいつは。処刑なんざ、まるっきしやったためしはねえんだ、来な!」

 何と、この切り札ともいえる――わたしにとっては珠玉の意味を持つ――グリフォンの言葉を、わたしは長いこと見落としたままだったのだ。

 つまりルイス・キャロルのアリスの世界では、死刑なんか、実際に行われたためしはないのだとグリフォンはいったのだ。ええっ、そうだったの? 知らなかった、52歳になるまで!

 それこそルイス・キャロルの美しき夢である。正真正銘のファンタジーであるゆえんの文章。

 今、『不思議の国のアリス』を通して読んでいくと、必ずしもこのグリフォンのセリフがなくとも、子供たちのごっこ遊びに似た世界の雰囲気から、「こやつの首をはねろ!」「そやつの首をはねろ!」というのがハートの女王の口癖にすぎないことはわかるのだが、昔読んだときはわからなかった。『鏡の国のアリス』の終局部で、赤い女王が愛するペットの猫に変容していくくだりも、とてもいい。

 アリスの物語は案外難解、不親切な作品で、大人向きの作品といえそうな気がする。ルイスを世に出すことに一役買ったジョージ・マクドナルドは、わたしが最も好きな児童文学作家なのだが、今回アリスを再読してみて初めて、2人の仲がよかったことに納得がいった。

 いろいろと書いたが、原作の味わいと映画の楽しさは別物で、この『アリス・イン・ワンダーランド』はおすすめ。ただ、『アバター』と違い、3Dで観る必要はないと思う。

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