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2010年3月18日 (木)

娘に叱られました

 前の記事を見た娘が、プンプン怒りました。

 書かれた人がわかる人にはわかるので、こんな書きかたをすべきではないというのです。

 ホント、すべきじゃないわね、こんなことは。

 なるべくなら。

 娘にいわれなくても、わかっています。

 わかっていながら書いたのは、伝言板の役目を持たせたかったということが一つ。

 これくらい詳細に書かなければ、文学の名のもとにわたしに起こったことが伝わらないだろう、と思ったことが一つ。

 プライバシーという点では、幸い先輩を先輩と言葉に出して呼んだのは、30年も前の話で、当時の文芸部員で先輩を知っている人が、このブログを閲覧している可能性は、微々たるものです。

 それ以外にかけたご迷惑に関しては、お互い様ということで。奥様の検閲のご苦労もなくなるわけですから。

 Oさんを知る人で、このブログを閲覧している可能性のあるのは1人(女性)のはず。

 女性には、むしろ警告になってよいと思っています。

 それにしても、文学を愛し、創作しているというだけで、なぜ、今のわが国では、肉体派あるいは不倫派と邪推されてしまうのか……記事『悪ふざけがすぎたかな?』でその分析をしかけ、中断していたところでした。

 わたしの知っている、文学を長く愛して創作している人は、礼儀正しいという事実。これは清々しいことで、希望です。

 わが国の文学界の病根が、そう深くはないということを示していると思われるからです。

 ちなみにわたしが作家から連想するイメージは、ローデンバック、リルケ、チェーホフ、モーリアックといった繊細な知性派です。勿論、わたしにとって、燦然と輝く巨星は、バルザックですが。

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