最近の夕飯から(五目煮。こんにゃくのきんぴら。豚バラ肉の梅干し煮)
写真は、昨日の夕飯に作った、うどの白煮。「nonnoお料理基本大百科」(集英社、1992年)を見て作った春の煮物です。
作った本人がいっちゃいけませんが、実はわたしこれ、食べるのは苦手です。生のほうがまだしも……。ではなぜ作ったかというと、家族は嫌いではないし、レシピの写真が春らしくて可愛かったから。春の気分を味わえそうだと思いました。
にんじんは、桜の花びらに見立ててあって。レシピでは、花が咲きかけた菜の花も、うどの横に少し添えてありました。
これも昨日の夕飯に作った、五目煮です。「週刊 服部幸應のしあわせクッキングNo.34」(デアゴスティーニ)から、4人分の作り方をご紹介します。
- 生しいたけ4個は4等分に切り、しめじ、えのきだけ各100gは根元を切ってほぐし、えのきだけは長さを半分に切る。にんじん1/4本、ごぼう1/3本、こんにゃく1/2枚は角切りにしてそれぞれ下ゆでする。鶏もも肉1/2枚は一口大に切って包丁の葉で軽くたたく。
- 鍋にごま油適量を熱して、①の鶏肉を軽く炒め、残りの①を加えて、油が全体にまわる程度に炒める。
- ②にだし3カップを加え、煮立ったらアクをとり、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ4~5、酒大さじ2を加え、煮汁がなくなるぐらいまで煮詰め、器に盛る。
最近はまっている焼き浸し。肉、魚、野菜など、好みのものを焼いて、漬け汁につけるだけ。市販のめんつゆ、ぽん酢などを利用すると、お手軽でいいですね。
ネットで閲覧して作ってみた、なすのタラコマヨネーズ焼きです。なかなか美味しい一品。
いつ作っても家族に好評、肉だんごとキャベツの煮物。レシピはこちら。
⇒https://elder.tea-nifty.com/blog/2008/11/118-8b3e.html
ウインナーソーセージとチーズときゅうりを、フレンチドレッシングであえたもの。
カリフラワーの鶏そぼろあんかけ。
土井善晴先生のレシピを参考にした、こんにゃくのきんぴら。『週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.3』(デアゴスティーニ・ジャパン)から、材料(作りやすい分量)をご紹介しますと、こんにゃく1枚(360g)、赤唐辛子適量、砂糖・みりん各大さじ1、しょうゆ大さじ2、サラダ油大さじ1と1/2。
土井勝先生の豚バラ肉の梅干し煮を参考にして、作りました。
わたしは豚バラ肉の塊ではなく薄切りを使い、さやいんげんも冷蔵庫になかったので入れず、ゆでたけのこも市販のものを利用して作りました。
それだけ省略して作っても、梅の風味の生きた、とても美味しい一品に仕上がりました。レシピ通りに作ると、豪華な一品となるでしょう。『土井勝 日本のおかず500選』(テレビ朝日コンテンツ事業部、1995年)から、レシピをご紹介します。
[材料・4人分]
豚バラ肉(塊)400g,ゆでたけのこ200g、梅干し3個、サラダ油大さじ2、
A《だし汁2カップ,酒2/3カップ,みりん大さじ3,しょうゆ大さじ3》,
さやいんげん10本,塩少々.
[作り方]
- 豚バラ肉は7~8mm厚さの色紙切り、たけのこは5mm厚さの同じく色紙切りにします。
- 梅干しは種を出し、身をほぐします。
- 鍋にサラダ油を熱して豚肉を入れ、表面に軽く焼き色をつけて炒め、たけのこを加えてさっと炒めます。
- 梅干しを加え、Aのだし汁、酒、みりんを入れて4~5分煮、それからしょうゆを入れて火が通るまで5~6分煮ます。
- さやいんげんは筋を取り、塩を入れた熱湯でゆでて3~4cm長さに切り④で一煮します。
- 器に④を盛って煮汁をかけ、⑤のさやいんげんを散らします。
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