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2010年2月18日 (木)

循環器クリニック受診

 検査室で体重・血圧測定をしてくれた看護師さんが新しいかただったので、そちらに気をとられ、血圧値を聴きそびれました。

 呼ばれて診察室に入ると、わたしの血液検査の結果が、まるで捨てられたように3枚、ハラリと先生の机に置かれていました。

 いつものように脈拍、胸、目の診察。綿を突っ込んだわたしの耳に目をとめた先生、驚いたように「それは何ね?」

 「湿疹です。掻き毟って汁が出たので、綿を入れているんです」と答え、漢方クリニックで2週間だけ治療を受けたことをお話ししました。漢方薬の服用後に、心臓がぎんぎんしたり、パラパラ打ったりしたので、やめてしまったというと、先生は微かに苦笑。

 湿疹があるところは全部いうようにいわれ、うなじもお見せしました。「薄くステロイドの入ったリンデロンのローションをあげよう。それをつければ、すぐに治るよ」と先生。

 でも、またすぐになりますよね、といいたくなりましたが、大人しくそれを出していただきました。

 そしてついでのように、気がなさそうな感じで「あ、それから、それ、この間の血液検査の結果。全部いいよ。脂質以外は……」と先生。

 検査用紙に目をとめたわたしは、えっと思い、「先生。結構はみ出していますが……」といいました。「そうね、気をつけといて」と、先生はどこか遠くに行ってしまったようなムードでおっしゃいました。

 前回、検査値が大変よかったときは、「僕よりいいよ!」と先生は嬉しそうにおっしゃり、検査用紙を手にして、100点をとった子供のように、しばし悦に入っていらっしゃいました。

 今回のは面白くなかったんですね。わたしもそう。検査結果については極めて短時間で終了しました。でも、それで、いいんですか? 生活指導とか何とかは。

 脂質代謝は全滅。体重は減ったのに。他に、基準値内ではあるけれど、高いほうの崖っぷちがクレアチニンと血糖。低いほうの崖っぷちがナトリウムとクロール。

 ネットで見ると、慢性気管支炎でクロール値の低いことがあるとありました。

 血糖が危ないのは嫌ですね。ネットで見た基準値だと、はみ出てしまいます。クレアチニンもこのところ、気になっています。糖尿病と腎臓病は面倒そうなので、なりたくないと思ってきましたが、気をつけないと危ないかも。どう気をつけたらいいのやら。

 コレステロールが高くなったのも最近。中性脂肪は、昔、慢性膵炎といわれていた頃はバカ高くて、脂肪を溶かす薬を飲んでいたこともあったのですが(その頃はかなり痩せていたのに)、その後はそれほどではなくなり、しかしいつも結構な異常値でした。

 ところが、前回ここで血液検査を受けたときは確か服部先生のレシピにはまっていたときで、ナンと正常値だったのですね。ハーブ料理のお蔭かと驚きました。それが今回、また高くなっています。

 病気も飲んでいる薬もいろいろありますから、気をつけているつもりでも好ましくない変化が起こってくることは避けられないのかもしれませんが、またハーブ料理をよく作るようにしてみたいと思います。

 お手軽な乾燥ハーブは切らさないようにして、最近もよく使っていたのですが、数値がよかったあの頃は生をよく使っていました。ローズマリー、タイム、セージ、バジル、ディル、イタリアンパセリ、カーリーパセリ……。

インデラル錠10mg ⇒ 1日3回、毎食後、40日分
ヘルベッサーRカプセル100mg. ⇒ 1日2回、朝・夕食後、40日分
アイトロール錠20mg ⇒ 1日2回、朝・夕食後、40日分
シグマート錠5mg ⇒ 1日3回、毎食後、40日分
ニトロペン舌下錠0.3mg⇒胸痛発作時10回分

リンデロン-VGローション全20ml  塗布

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