猫のチョコ
少し早いですが、バレンタインデーのチョコ。ゴンチャロフの猫顔のついたチョコです。夫に買ったチョコとは別に、娘と2人で楽しむために買ったチョコです。夫のはすんなり決まりましたが(?)、楽しむためのチョコ選びには迷ったこと、迷ったこと。
以下は2007年2月のバレンタインのチョコ選びの記事から抜粋したもの。
⇒https://elder.tea-nifty.com/blog/2007/02/post_1.html
昨日のバレンタインデーコーナーは、女性客でごったがえしていました。チョコでできた愛情のシンボルを求める人々で異様な熱気でした。売り場の人とお客のあいだで交わされる会話が耳に入ったりします。
「いつ渡せるかわからないから、日持ちしないものは駄目なんです……」
自分の楽しみのためにチョコレートを買いに来た人々も結構いそうな気がしました。こちらのほうが、無邪気な陽性の興奮に満ちているような感じではなかったでしょうか。
恋人のためにチョコ選びをしている人々は、もっと暗い、抑えた情熱を抱えているような気がします。
今年もつい、買い物をしている女性たちの表情を観察してしまいました。小説のヒロインによさそうな人はいないかなあ、なんてね。
前掲の過去記事で、ガブリエラ・ミストラルの秀逸な恋愛詩をご紹介しています。恋愛という個人的な事情を突き抜けたようなスケールの大きさ、高さを感じさせる秀逸な詩です。
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