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2010年1月 9日 (土)

朝の薬を飲み損ないました

朝の薬を飲み損ないました

 漢方クリニックを受診した昨日。

 その夜から、いつもの心臓の薬(インデラル・ヘルベッサー・アイトロール・シグマート)と喘息の薬(フルタイド)に加えて、漢方の薬(当帰湯・消風散)を飲み始めました。

 気のせいか、夜遅い時間になって、わたしの胃に小さな煙突でもできたみたいに、ポカポカした温もりが上がってくる気がしたのです。不思議だわと思いながら、寝てしまいました。

 真夜中にぱっちりと目覚め、よい目覚めに驚きましたが、午前4時でした。また寝ようとしましたが、肩が痛くて眠れません。

 外出した翌日に当たるその時間帯には狭心症の発作が起き、ニトロを舌下しているのが、いつものパターンです。

 肩の痛みは狭心症の発作の前兆なのかもしれないと思いましたが、胸には何も感じられないままでしたので、眠るように努めているうちに眠ったようで、次に起きたときは正午でした。

 家族が出かけたのも知らなかったわけで、こんな時間まで薬を飲まずにいると、胸の圧迫感や動悸で苦しく、薬を飲もうにも思うように身動きできず、半べそかきながら何とか薬を飲むのが、いつものパターン。

 それが、この余裕ですからね。先に、携帯で記事が書けるんです。さすがに胸の圧迫感は感じますが、この余裕……ちょっと楽しみたいの。

 また、これまで胃もたれがあったことを知りました。他にも、慢性化していたために気づかずにいたのが、狭心症の前兆として起きるのとは異なる慢性的な喉の痛み。

 時々起きる動悸も、あまり意識していませんでした。インデラルでコントロールできていることが多いのですが、確かに時々起きています。

 漢方の先生からしきりに「喉は痛くない?」「夜中に動悸がする?」と訊かれたとき、わたしは「いいえ。狭心症の前兆らしい鋭い喉の痛みがまれに起きることはありますが、ニトロで治りますし、動悸はインデラルのお陰でしません」なんて、いいました。

 まるで建て前で回答したかのようですが、いつもそうだと、当たり前のことになってしまい、意識化できなくなったりするのですね。

 漢方の服用によって、いつもとは体調が違うせいか、自分の体を見つめ直したせいか、慢性的な喉の痛み・胃もたれ、時々起きる動悸に気づきました。 

 あ、やばい! 記事に時間をかけすぎて、左腕が痺れてきました。それに、心臓がたった今、変な打ち方をしました。

〔ここでニトロを舌下。記事など書かずに薬を飲んでいれば、使わずに済んだはずのニトロペンでした。反省。〕 

 これから薬を飲みます。

 昨日の詳細な受診記録は、あとでパソコンからアップします。

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