昨日の夕飯(卵ご飯、さやいんげんとひき肉の炒めもの、青梗菜とかきのさっと煮)
昨日の夕飯は、鈴木登紀子先生レシピ『卵ご飯』、土井勝先生レシピ『さやいんげんとひき肉の炒めもの』、土井善晴先生レシピ『青梗菜とかきのさっと煮』でした。このところ、夕飯の記事をサボっていたので、今日は丁寧にご紹介します。
「鈴木登紀子のお母さんのおそうざい帳2炊き込みご飯」(潮出版社、昭和56年)から『卵ご飯』のレシピをご紹介します。
[材料・4人分]
米3カップ,だし汁3と1/4カップ,
A《酒大さじ3,塩小さじ2/3,薄口しょうゆ大さじ1と1/2》,
卵3個,トリささみ3本,アサツキ小1束,
下味〈酒大さじ1/2,薄口しょう油大さじ1と1/2〉.
[作り方]
- トリささ身は、薄皮と筋をとって小ぶりに切って下味をつけておきます。
- 水加減しておいた米にAを加えて調味し、強火にかけます。
- ふきあがったらトリ肉をつけ汁ごとご飯の上に手早く広げ、再度煮立つのを待って弱火で10分ほど炊いて溶き卵を回し入れて蓋をし、さらに3、4分炊いて火を止めます。
- 10分ほど蒸らし、卵をほじくながらさっくりと混ぜます。
- 器に盛り、アサツキを散らして彩りを添えます。
この卵ご飯、おすすめです! わたしは炊飯器で炊き、卵を回し入れて蒸らしたのですが、釜めし風の味わいを楽しめました。家族に好評でした。
「土井勝 日本のおかず500選」(テレビ朝日コンテンツ事業部、1995年)から参考にした『さやいんげんとひき肉の炒めもの』。
4人分の作り方を簡単にご紹介しますと、さやいんげん200gは塩を加えた熱湯でゆでて、冷水にとって水気を切り、斜めに2~3つに切ります。小口切りにした青ねぎ1/2本、みじん切りにしたしょうが5gをサラダ油で炒めます。豚ひき肉200gをほぐし入れて色が変わるまで炒め、さやいんげんを加えて炒め合わせます。そこへ、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1、砂糖・かき油・片栗粉各小さじ1、こしょう少々を合わせて加え、味をからめます。
わたしは、うっかり、さやいんげんを切り忘れました。切ったほうが食べやすいし、味もからめやすいですね。
次に土井ジュニアのレシピ『青梗菜とかきのさっと煮』を「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.4」(デアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。
[材料・4人分]
青梗菜3~4株(300g),かき(むき身/加熱用)10個(250g),
煮汁《だし2カップ,酒大さじ2,薄口しょうゆ大さじ2》,
サラダ油大さじ1,七味唐辛子適量.
[作り方]
- 青梗菜は縦4つ割りにして、軸と葉に切り分ける。根元の部分が大きいようなら切り込みを入れる。
- かきは薄い塩水の中でさっとふり洗いしてざるにとり、水けをきる。
- 鍋に油を熱し、まず青梗菜の軸を入れて炒める。しんなりしたら葉を加えてさっと炒め、だし、酒、薄口しょうゆを加える。
- 煮汁が煮立ってきたら、かきを加える。かきに火が通り、ふっくらしてきたら火を止めて器に盛り、七味唐辛子をふる。
「かきが全然生臭くないね」と娘。ホント! 七味唐辛子をふると、見た目もお洒落。
| 固定リンク
「クッキング」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 新鮮な味わいだったアヒージョ(2024.01.17)
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
コメント