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2010年1月15日 (金)

漢方(内科)クリニック受診

 宿題を忘れないうちに、外出先から。

 ガスが溜まりすぎると、圧迫のために、かえってゲップが出にくくなるのだそうです。

 前回の受診時、わたしのおなかは太鼓のような音がしたそうですが、だいぶんガスの溜まりが減ったそうです。

 でも、まだ溜まるので、第一にはガスを極力入れないこと。先生によると、ガスは吸収されないので、一旦入ると、ゲップとなって口から出るか、オナラとなって肛門から出るかしかないからです。

 水を飲み過ぎるのではないかといわれ、漢方薬を飲むときにガブ飲みするといいました。

 また、膀胱炎になりやすいために、水をよく飲むように泌尿器科でいわれた旨いうと、砂漠の民ではないから、体が必要とする以上の水はいれないように、と先生。

「膀胱炎の予防の問題はどうなるのでしょう?」と尋ねると、「膀胱炎になったときはちゃんと対応しますから、極力飲まないように」とのこと。

 水を飲むと、どうしても空気を一緒に飲み込むのでガスが溜まりやすくなり、おなかも冷えてしまうのだとか。

 とにかく、ゲップをよく出すようにといわれました。また出しかたにコツがあるそうで、ゲップゥー!という勢いのよいのは駄目で、ゲ・プと静かに出すのがよいそう。

 湿疹の痒みが強まったといいましたが、わたしに我慢できるなら、胸からおなか、背中の痛みの改善に専念したいそうです。

 湿疹はわたしにはつらいのですが、先生にお任せしますと答えました。でも、湿疹になったうなじと左耳の写真を撮られましたよ。

 本をお書きになるからなあ、嫌だわ、写真。今日は、見習いらしい男性もいらして、何だかモルモットになった気分でした。〔後日:すぐに画像を見せていただいたので、わたしに湿疹になった患部を見せるための撮影だったのかもしれません。〕

 薬が変わりました。トウキトウ(当帰湯)は同じですが、湿疹に出ていた薬が消え、アンチュウサンリョウ(安中散料)が加わりました。

 このアンチュウサンリョウを検索して出て来た副作用、何か嫌だなあ。過去に治療を受けていた慢性膵炎の話が出て、アンチュウサンリョウはそれにも効能があるようですが……。

 ネット検索してみると、胃腸を安らかにする薬とありました。

 構成生薬は、桂皮(ケイヒ)、延胡索(エンゴサク)、牡蛎(ボレイ)、茴香(ウイキョウ)、甘草(カンゾウ)、縮砂(シュクシャ)、良姜(リョウキョウ)。

 わたしは頻脈の症状についてお話ししたかったのですが、今日はできませんでした。

 頻脈さえ治していただければ、砂漠の民になろうが何になろうが……ああ、週一の通院は、わたしには続きそうにありません。

 方針の定まる最初だけだとは思いますし、治れば、通院も必要なくなるわけですが、通院2回目にして何と、早くも挫けそうなわたしです。湿疹、痒いわ(T^T)

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