カテゴリー「タロット - 2009年夏、民主、自民を占う」の6件の記事

2009年10月22日 (木)

意外なカード⑥

の続きです。〔①当記事トップ頁

 8月31日のことになりますが、わたしは政権交代で今後の日本がどうなるかが気にかかり、以下について占ってみました。

  1. 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
  2. 民主党の政治はどんなものになるか?
  3. 自民党は今後どうなるか?

 意外な結果が出ました。ケルト十字法で占い、解釈に関する主な参考書はマルシア・マシーノ著『タロット教科書』(栄チャンドラー訳、魔女の家BOOKS)です。

 3.の占いで、⑥のポジションの結果までは、解説済みでした。

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⑦のポジション―質問者の態度……女帝
 自民党自体を占ったので、このカードは自民の態度を表します。
 女帝はエジプト神話のイシス、ローマ神話のヴィーナスです。彼女は美しい自然の中にいます。手に杖を持ち、足元に置かれた盾にはアンクの紋章が入っています。
 豊かさを表すカードが出ました。母性愛を意味するカードでもありますので、意外な感じがします。しかし、このカードの基本的意味は「計画や事業の成長」ということのようですから、第一党の地位を明け渡した自民の態度は、客観的なゆとりのある姿勢で、党の立て直しを図っているというところでしょうか。
 男性原理あるいは父性原理でやってきた自民に女性原理あるいは母性原理という、これまでになかったムードが出てきているのかもしれません。
 ウィキペディアでイシスについて調べたところ、次に引用する箇所に目が留まりました。

オシリス神話により献身的な母や妻としての印象が強いが、他の神話的物語では強力な魔術的的存在として描かれ、その力を用いて父ラーから支配権を強引に奪い取ったという神話も残っている。

⑧のポジション―環境……ペンタクルスの2
 無限記号を手にした人物の絵柄。無限記号は2個のペンタクルス(コイン)をとり巻いています。
 民主主導の政治が始まり、コインをあっちへやりこっちへやり……といった印象をわたしなどは持ってしまいますが、いずれにせよ、自民をとり巻く環境という以前に、わたしたち国民をとり巻く環境というものが、定まりのなさ、不安定感を一層増してきたような感じがします。そういった状況を表しているのでしょうか。心なしか、コインの無限記号を操っている人物は童顔で、鳩山総理に似ているようにも見えてきます……。

⑨のポジション―質問者の期待と懼れ……
 
自民党自体を占ったので、このカードは自民の期待と懼れを表します。
 は、裸体の女性が両手に水差しを持ち、右手で池に、左手で大地に注いでいる絵柄。空には一際大きな星が輝いています。政権交代によって失ったものが大きかったにせよ、ある種のしがらみから解放されて、裸のように自由となった自民は、大きな夢を抱いているようです。

⑩のポジション―最終結果……カップの9
 裕福なムードを漂わせた男性が、ずらりと並んだカップを背後に、満足そうに腕組みして座っている絵柄。カップの9はウィッシュカードと呼ばれ、願望の達成を表すカードとされています。カップの中に何が入っているのかはわかりませんが、とにかく男性を満足させる状況が訪れたのです。
 いずれ、自民党を満足させる状況が訪れるようです。それが再度の政権交代を意味するのかどうかまではわかりませんが、そういう可能性も大きいと見ていいと思います。

 ただし、この占いはあくまで素人の遊びです。
                                            〔おわり〕  

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2009年10月 9日 (金)

意外なカード⑤

の続きです。〔①当記事トップ頁

 8月31日のことになりますが、わたしは政権交代で今後の日本がどうなるかが気にかかり、以下について占ってみました。

  1. 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
  2. 民主党の政治はどんなものになるか?
  3. 自民党は今後どうなるか?

 意外な結果が出ました。2.の占いの結果までは、解説済みでした。

 占った時点では、鳩山首相の祖父、故鳩山一郎氏(1954-1956年に首相を務めた)がフリーメーソンの会員だったとは知りませんでした。

 孫の鳩山首相がフリーメーソンの会員なのかどうかはわかりませんが、わが国では何となく浮いてしまう言葉、友愛の連発は、その辺りのことと関係があるのかもしれないと思えば納得できます。神秘主義を連発するわたしのブログも、相当に浮いていることでしょうが……。  

 2.の結果で、現在の状況を表す①のポジションに力という博愛主義を意味するカードが出たのも、さもありなん、という感じではないでしょうか。

 続いて3.の結果を見ていきたいと思います。

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3. 自民党は今後どうなるか?

 ケルト十字法で占い、解釈に関する主な参考書はマルシア・マシーノ著『タロット教科書』(栄チャンドラー訳、魔女の家BOOKS)です。

 ただし、これは一素人の単なるお遊びです。硬直した未来しか想い描けない自身の想像力に風を吹き込ませるためのお遊び――。遊びと思ってくださらないかたは、閲覧しないでくださいね。

①のポジション―現在の状況……ペンタクルスのキング
 冨を意味する大地の恵みのなかに玉座があり、そこにキングがペンタクルスを膝にして座っている絵柄。
 自民党自体を占ったので、このカードは自民の本質を表していると見てよいと思います。ペンタクルスキングは、財力と人脈に恵まれた管理能力のある保守的な男性、大組織のトップを表します。まさにそれが、かつての自民像ではなかったでしょうか。

②のポジション―助けてくれる力または障害……ペンタクルスの8の逆位置
 職業訓練に励む若者の絵柄。かつては老獪ささえ発揮した自民も、野党に墜ちた今では初心に帰らずをえないという意味合いでしょう。
 ちなみに民主を占ったときに、近い未来を表す⑥のポジションにペンタクルスの8が出ました。

③のポジション―過去……吊し人
 逆さまに吊るされた若者の絵柄。しかし、その表情は瞑想的といいたいくらい静謐、頭からは後光まで射しています。
 吊し人は、放棄、犠牲、あべこべとなった状況を表すカードです。
 自民と民主が入替わった状態を、第一党の地位を手放さざるをえなかった自民の敗北と損害を端的に物語るカードでしょう。
 わたしは吊し人が赤いタイツを履いていることに注目しました。赤というと、政治思想的には革命が連想されますが、この占いが自民をテーマとするものであることから考えるとどうしても小泉改革を想起します。また、①で見たように、自民の本質がペンタクルスのキングという落ち着いた中年男性を表しているにも拘らず、この吊るされた人物は若者です。新自由主義思想に染まって、理念が先走りがちな、若者のようになってしまった自民を表しているのかもしれません。そんないささかラジカルで、痛みを伴いすぎた自民の改革が国民の拒否反応を招き、自民と民主が入替わる選挙結果となったことを見事に表現したカードだと思います。

④のポジション―最近の出来事……ワンドの5
 遣り合っている人々の絵柄。ワンドの5は争い、対立を表すカードです。選挙戦での闘い、そして自民の内輪もめを表しているのでしょう。

⑤のポジション―起こりうる未来……カップのペイジ
 感受性に富む、創造的なムードを持った青年が、カップの中から顔をのぞかせた魚を見ている絵柄。自民は全体的に若返り、創造性を大事にする、ソフトなムードの党に変化する可能性があります。

⑥のポジション―近い未来……カップの8
 
並べたり、積んだりしたカップを捨てて、立ち去ろうとしている人物の絵柄。空には、月がかかっていますが、それは三日月と満月が組み合わさった不思議な月です。満月は達成を、三日月は達成の断念を示すようで、長年第一党でやってきた自民には、そうした両面がありました。
 カップの8は力の交代を表すカードで、この占いは8月31日に行ったものです。自民から民主へと権力の交代があり、自民にとっては寂しさを感じさせる現実が訪れました。⇒

 あと少しなので、解説してしまいたいのですが、今日のところは時間切れです。また今度。

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2009年9月 7日 (月)

意外なカード④

 の続きです。〔①当記事トップ頁

 先月の31日に、わたしは以下のことをタロット占いしてみました。

  1. 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
  2. 民主党の政治はどんなものになるか?
  3. 自民党は今後どうなるか?

 では、これから2.を占った結果を見ていくことにしましょう。ケルト十字法で占い、解釈に関する主な参考書はマルシア・マシーノ著『タロット教科書』(栄チャンドラー訳、魔女の家BOOKS)です。ただし、これはあくまで素人の遊びです。

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2. 民主党の政治はどんなものになるか?

①のポジション―現在の状況……
 民主党自体を占ったので、このカードは民主の本質を表していると見てよいと思います。使用したライダー・ウエイトのタロットでは、は、白いローブ姿の女性がライオンを撫でている絵柄となっています。民主は現在、博愛、人類愛といった気高い理想に駆り立てられていると見ていいでしょう。
 実は、このカードはわたしには意外でした。次に占った結果が物語るような疑念があったからかもしれません。

②のポジション―助けてくれる力または障害……ソードの7
 自分自身を陥れることを表す、よくないカードが出ているので、障害と解釈します。ソードの7は、ずるそうな顔の男がソードを盗み出そうとしている絵柄です。
 民主の気高い理想のうちに、自己欺瞞が潜んでいる可能性があるのではないでしょうか。ある自己の体験をもとに、そのことを無くそうと訴えていた若い人たちが目につきましたが、裏返せば、その人たちは、自己の体験しか見えていない、自己の体験を重大視ししすぎている可能性があります。それは利己主義と紙一重です。
 例えば、わたしは自分にダイレクトに関係してくるので、民主の政策のなかで、一方では「子ども手当」の支給、他方では「配偶者控除」の廃止――飴玉と鞭――というバランスの悪さが真っ先に視野に入り、呆然となりましたが、他の面でも、こうしたごまかしが随所に潜んでいそうな不安を覚えさせられます。そのことが、民主自身の首を絞めないよう、気をつけてほしいものです。

③のポジション―過去……月の逆位置
 月のカードは、小道が両側に塔のあるなかを通って彼方の山頂にまでにまで続き、空には、憂い顔の月がかかり、その月に向かってオオカミとイヌが吠えている絵柄です。サソリも出てきています。危険、不安定、変化などを意味するカードですが、それが逆位置で出ていますから、予期しない変化が期待以上の結果をもたらし、計画が実現するというよい意味となります。
 民主の圧勝に結びついた、過去の状況の変化をカードは物語っているのでしょう。

④のポジション―最近の出来事……ワンドの10
 ワンドの10は、持ちきれないほどのワンドを抱えた男がこちらに背を向けて歩んでいる絵柄です。仕事と責任の重圧を表すカードです。
 ここは過ぎ去ったばかりの出来事を示しますから、カードは選挙戦での民主の頑張りを表しているのではないでしょうか。

⑤のポジション―起こりうる未来……ソードの2
 ソードの2は、水面を背に、目隠しをされた女性が2本のソードを胸元で交差させて持ち、椅子に腰かけている絵柄です。均衡、調和を表すカードです。
 民主は調整のために、しばし、一種の硬直状態に陥るかもしれません。

⑥のポジション―近い未来……ペンタクルスの8
 ペンタクルスの8は、真剣な表情で、職業訓練に励む若者の絵柄です。
 民主は、小沢チルドレンと呼ばれる若い議員を多数誕生させました。このカードは、そんな彼らの姿と見ていいかもしれません。あるいは、試行錯誤が予想される民主主導のこれからの政治の実態を物語るものかもしれません。

⑦のポジション―質問者の態度……世界
 民主党自体を占ったので、このカードは民主の態度を表します。
 世界のカードは宇宙を表しているといわれます。花輪のなかで、両性具有に見える人物が2本のワンドを手に紗を纏い、優美に踊る絵柄です。愚者のカードから始まる人生遍歴がここで完成します。花輪は無限記号を半分隠しているといわれ、終わり即ち始まりなのです。
 社会の頂点に立った、民主の士気の昂揚を表すカードでしょう。テキストには、このカードが仕事に関しては管理職・管理部門の仕事を意味するとありますので、まさにこの国の管理の仕事を任された民主の意識を物語るものと見てよいと思います。

⑧のポジション―環境……ワンドのエースの逆位置
 ワンドのエースは、雲の中から突き出た右手が新芽をつけた一本のワンドを握り締めている絵柄です。スタートを表すカードで、誕生、創造、創業などを意味する喜ばしいカードですが、それが逆位置で出ていますから、経済状態の悪化、企業の経営不振、倒産、失業者数の増加、出生数の減少など、民主を取り巻く厳しい巷の現状を物語っているのではないでしょうか。

⑨のポジション―質問者の期待と懼れ……ソードの4
 
民主党自体を占ったので、このカードは民主の期待と懼れを表します。
 ソードの4は、休息のために横たわる騎士の絵柄です。彼の側には1本のソードが横たえてあり、壁には3本のソードが立ててあります。頂点に立ったばかりの民主は内心、しばしの休息を欲しているでしょうか。もしくは、政治に空白期間ができることを懼れているとも考えられます。

⑩のポジション―最終結果……ペンタクルスの5
 ペンタクルスの5は、雪のなか、貧しい服装をした2人の人物――一人はショールを纏った女性、もう一人は両手で杖をついた男性――が如何にもうらぶれた様子で、閉ざされた教会の窓の下を通りかかる絵柄です。
 民主党の政治はどんなものになるか? というわたしの質問に対してカードが下した最終結論は、厳しいものでした。ペンタクルスの5が、でも述べたように、端的に貧困を表すカードだからです。
 1.の結果と合わせて考えると、民主の意識には高いものがあり、その政治姿勢は真剣ですが、不慣れからくる不手際があって、一時的に家計が潤うような対策はほどこされるものの、経済状態の一層の悪化は避けられないのかもしれません。そうなれば、国民の心身にも、疲れが見えることになるのでしょう。⇒

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2009年9月 2日 (水)

意外なカード③

 の続きです。〔①当記事トップ頁

 わたしは31日に、以下のことをタロット占いしてみました。あくまでお遊びでしたが、なぜそんな遊びが必要だったかというと、民主政治に対する不安が嵩じて、硬直した未来像しか描けなくなったからでした。

  1. 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
  2. 民主党の政治はどんなものになるか?
  3. 自民党は今後どうなるか?

 さて、2.の結果を見ていく前に、つけ加えておきたいことがあります。

 1.を占ったときに、6のポジション「近い未来」には、3回占って3回ともペンタクルスのエースのようなよいカードが出たといいました。ですが、ペンタクルスのエースは、どちらかといえば、未来に向けた永続性のある意味合いを持つラッキーカードです。

 現状では、例えば、民主が力を入れるであろう「子ども手当」ですが、わが家にはその対象者がいないので、それによってわが家が受けるものは何もないどころか、むしろ、それへ充てるための配偶者控除の廃止という増税が待っているだけだという気がします。

 ただ、わたしはできれば3~4年内には、児童文学作品で世に出たいと思っています。

 これまで、子供はあまりにも商業主義のターゲットとされてきました。子供目当ての商品は巷に溢れていますが、こうした風潮は子どもを損なうだけのもので、子供を大事にしようというムードとはほど遠いものです。

 民主の「子ども手当」がもし純粋に子供のためを思ってのものであれば、そのやりかたが適切なものであるかどうかは別としても、社会のムードは変化していくでしょう。そして、子どもに良書を――という機運が高まることだって考えられます。そして、わたしは真に児童文学作品と呼べるような作品を書こうと頑張っています。

 現在、子供に向けた出版物の何割くらいに、過去記事:新聞記事『少女漫画の過激な性表現は問題?』で触れたような、福田清人氏のような配慮がなされているでしょうか。

 もし「子ども手当」に力を入れようとする民主の動機が投票集めのためではなく、よきビジョンに基づいたものであったとしたら、少なくともこの国の子どもに対する姿勢が変わるでしょう。商業のありかたもその影響を受けるでしょう。

 その機運に乗じて、わたしが童話作家としてデビューできないとも限りません。ペンタクルスのエースというカードは、どらかというと、そうした未来に向けたビジネス的根づきを意味するカードなのですね。公的な金銭的救済であれば、ペンタクルスの6などが端的にそうしたことを表すカードです。

 また、わが家の家計ということから考えると、娘の経済は、わたしたち夫婦の経済とは別です。とはいえ一緒に暮していますから、運命共同体のようなもので、配偶者控除の廃止でわが家の家計が痛手を被ったとしても、仮に契約社員の娘に民主の経済対策が及んで娘の経済が潤えば、わが家の家計にも何となくそのありがたい影響が及ぶということになるでしょう。

 このようにわが家の家計の潤いかたにも様々なかたちが考えられるのですが、いずれにしても、6のポジション「近い未来」に出たカードは、民主政治によってわが家の家計が潤うといいます。

 そして、それが一転して翳る、結果的に家計はダメージを受ける――ということの意味を探るためにも、これから2.を占って出た結果を丁寧に見ていきましょう。その結果からは、民主の本質と未来像が探れるはずです。⇒

 ナンだか、すっかり連載形式となってしまいましたが、続きはまた。 

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2009年9月 1日 (火)

意外なカード②

意外なカード②

 の続きです。昨日、わたしはお遊びで以下を占ってみました。

  1. 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
  2. 民主党の政治はどんなものになるか?
  3. 自民党は今後どうなるか?

 ①の写真は、3.を占ったものでした。上の写真は、2.を占ったものです。1.に関しては写真もメモも残しそびれました。あまりよい結果ではなかったからです。

 でも、意外な面もあり、2.を占ったときにそれがより明確に出ていたので、案外この占いの結果はわたしの雑駁な考えが反映したものではないかもしれないと思い、記録しておくことにしました。とはいえ、素人のお遊びです。ですから、そのレベルのものとお考えくださいね。

 ケルト十字法で占い、解釈に関する主な参考書はマルシア・マシーノ著『タロット教科書』(栄チャンドラー訳、魔女の家BOOKS)です。

  1. 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?

 3回占いました。6と10のポジション以外に出たカードが何だったかは、1日経って忘れてしまいました。6のポジション「近い未来」に出たのは、3回とも違うカードでしたが、ペンタクルスのエースのような、よいカードばかりでした。

 これはわたしには意外でした。配偶者控除がなくなることははっきりしているようなので、わが家の家計にとってはそのぶん課税されるも同然の事態がまず起きるはずだからです。でも、家計を占ってよいカードが出るということは、民主政治によってわが家が金銭的に潤うとカードは告げているようです。

 ところが、10のポジション「最終結果」に、その悦びを覆すような太陽の逆位置が3回占って3回とも出ました。金銭を占って、最も端的に貧困を表すカードはペンタクルスの5です。金銭の損失を暗示するカードは他にもいろいろあります。

 ですが、出たのは太陽の逆位置。なぜこれが出たのか? 

 一時的に潤ったわが家の家計が一転して翳ることは間違いないようですが、いろいろと金銭の損失を意味するカードのあるなかで特にこのカードが出たということは、重要なポイントだと思います。カードは民主政治によって一時的に潤ったわが家の家計がなぜ一転して翳ることになるのか、その原因まで告げているかのようです。

 この事態の変化を解く鍵は、2.の質問の答え(占いの結果)にあると思います。⇒

 すみません。これから、ようやく用意のできた娘と出かけます。小刻みでナンですが、続きはまた。

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2009年8月31日 (月)

意外なカード①

意外なカード①

 先のことを悲観してばかりでも仕方がないので、創作に戻ろうと思いましたが、どうしても政権交代で今後の日本がどうなるかが気にかかり、集中できません。

 そこで、以下について占ってみました。意外な結果が出ました。

①民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
②民主党の政治はどんなものになるか?
③自民党は今後どうなるか?

 といっても、これは一素人の単なるお遊びです。硬直した未来しか想い描けない自身の想像力に風を吹き込ませるためのお遊び――。遊びと思ってくださらないかたは、閲覧しないでくださいね。

 続きは早ければ今夜。遅ければ明後日。明日は出かける予定なので。ちなみに、写真は①か②か③のどれかを占った意外な結果です。

 時間的にどれくらい先のことが出ていると見るかで解釈が違ってきますが、いずれにしても、わたしには意外な結果でした。⇒

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