昨日の夕飯(ぶりとミニトマトのアクアパッツァ風)
サイト、ELLE Cookingレシピの『かりかり豚バラ肉と塩ねぎの混ぜごはん』を参考とさせていただきました。
レシピではレモンが添えられていましたが、わたしは梅1個の果肉を叩いて細かくしたものを混ぜ込みました。豚肉のこくと梅のさっぱり感が絶妙なハーモニーを奏でます。お弁当にもいいでしょうね。
サイト、レタスクラブネットの『もやしと大豆と昆布のサラダ』を閲覧させていただきました。最近、こういったものを作っていなかったと思い、糸昆布がなかったのですが、勤務帰りの娘に頼んで買ってきて貰い、作りました。大豆が入っていますが、さっぱりした味わいです。上の混ぜごはんとよく合いました。
わたしはメインのこれを食べなかったのですが、家族には好評でした。上二つとこのイタリアンの組み合わせは変かなと思ったのですが、違和感がなかったとのことでホッとしました。どれも、重+軽の組み合わせで自己完結(?)したもののトリオだからかしら。
その『 ぶりとミニトマトのアクアパッツァ風』を「あっさり味のおかず」(主婦の友社、平成19年)からご紹介します。
[材料・2人分]
ぶり2切れ(100g),塩小さじ1/3弱(ぶりの重量の約1%),小麦粉適量,ミニトマト10個,にんにく1かけ,白ワイン1/4カップ,パセリの茎1本,塩小さじ1/4,こしょう・オリーブ油各適量,イタリアンパセリ(パセリでも)少々.
[作り方]
- ぶりは、あればうろこをとり、塩を両面に振って約15分おく。水けをふいて小麦粉を薄くまぶす。
- ミニトマトはへたをとって半分に切る。ブロッコリーは小房に分けてゆでる。にんにくは縦半分に切って芯を除く。
- 深めのフライパン(ぶりが並んで入って少しゆとりがあるくらいの大きさがよい)を熱し、オリーブ油を入れて広げる。ぶりを並べ入れて中火で焼く。薄く焼き色がついたら上下を返す。1分ほど焼いたら白ワインを加え、にんにくとパセリの茎を加えて煮詰める。汁けが底に少し残る程度まで煮詰めたら、水1/2カップ、トマト、塩、こしょうを加えてふたをする。
- 2~3分煮て、トマトが煮くずれてきたらブロッコリーを加えてあたため、器に盛ってイタリアンパセリをちぎって散らす。
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コメント
それにしてもどんなに体調が悪くもお料理をなさるマダムには敬服いたします。(この間の不調時ですら、明太パスタの美味しそうな事!!)やはり家庭を持つ方は強いですね。
余談ですが、私が台所に立つと(我が家は古いのでキッチンという言葉は似合わないです)黒猫が二匹集まります。他の猫はどこかで待機。
キャットフードであきたらない輩があつまり声なしのニャーオやら、声を張り上げニャーオやらえらい事になります。
鶏のモモ肉などは一塊の半分は猫の口に入ります。半分は私の食事。(まあ、免疫の落ちて風邪をひきやすい子への滋養でもあるのですが・・)
若輩ものですが
投稿: Sister Victoria | 2009年11月30日 (月) 10:19
Sister Victoria様
リンクを承認くださり、ありがとうございます!
ブログにお邪魔して、またまたびっくりしましたよ。
同じことを、Sister Victoria様にそっくりの彼女からもいわれたことがあったのです。
ホントに別人とは思えないほど……。
彼女からも、作風や雰囲気から倉橋を連想するといわれたことがありました。
身に余る光栄です。
わたしは愛読しているというほど倉橋を読んではいませんが、どこか油断のならない鋭さを秘めながらも、高級なチョコレートとかお酒のような楽しみを与えてくれる作家で、ゆとりのあるときにじっくり楽しみたい作品を執筆した作家という印象です。
物事との距離の置き方にセンスが感じられていいですね。
わたしはあんなに大人な感じではなく、容貌のほうも中年になっても可愛いといわれる子供っぽさですが、あの創作姿勢は学びたいと思います。
Sister Victoria様は大人な感じで、シックな、洗練されたムードのお洋服なども似合いそう。
それでいて、内面的にとても可愛らしい気がします。
ちょくちょくお邪魔させていただくと思いますが、作品のほうも時間のあるときにゆっくり閲覧させていただきたいと思っています。
台所に、2匹の黒猫と共に立つSister Victoria様、絵になるではありませんか。
お仕事、そして創作も、お体に気をつけながら励んでくださいね。
投稿: マダムN | 2009年11月30日 (月) 20:25
ところで、マダム、私は今特に創作はしていないんです。
リンク集のカテゴリーが文学だったので恐縮しています。
マダムのお友達が訪問して下さったら驚いてしまうかも(笑)
ちょっと心配になってしまったので、補足コメントをいたします。
もともと私は漫画家志望でして、絵心はありますが、文学は専門ではありません。若い時は投稿やら、持ち込みなどしたものです。同人誌にも参加しましたし、小池一夫劇画村塾の五期生だった事もあります。稿料をもらったのは一度だけでした。
創作は楽しいですが苦しくもあり、35歳のときの作品を最後に漫画も描いてません。(これも10年ぶりに描いたんですが)
その後は、「ちょっと上手い素人」として、料亭のお品書きのイラストをかいたり、企業のDMのイラスト描きしてた程度です。
創作というほどではありませんが、ブログを書く事が私にとってはそれに近いかなぁ・・・とは思ってます。スキャナーを持っていれば、自分の絵もアップできるんですが。それも恥ずかしいですが・・・(笑)
私も山岸涼子氏は好きでした。氏がりぼんに掲載されてた時から読んでいましたよ。「花の24年組」と言われるの3人の中では一番好きです。
それにしてもマダム、「倉橋」という呼び方がかっこいいですよ。
投稿: Sister Victoria | 2009年11月30日 (月) 21:15
そうでしたか!
Sister Victoria様がブログで公開されているコントは倉橋(と昔文芸部で皆が呼んでいたので、ついそのように呼んでしまいます。それだけ人気がありました)を連想させますし、普通の記事も、批評精神や示唆に富んだ面白いものなので、エッセーとして通用しそうな気がします。
で、迷わず文学のリンク集に分類してしまったのですが、いわれてみると、文学というわたしの分類の仕方、ちょっと硬いイメージがありますよね。
Sister Victoria様のブログが持つ多様性を制限するイメージに働いてもまずいですね。
で、この機会に、ブックマークという新しいリストを考えてみました。
お気に入りブログを紹介するコーナーとして、これから活用していきたいと思うのですが、ここは如何でしょう?
現在のところ、左サイドバーで、リンク集の次に位置させています。
こちらに移動させてみましたが、どちらのほうが居心地いいですか?
前の「文学」へも、他のリンク集へも移動可能ですから、ご希望があれば、おっしゃってくださいね。
Sister Victoria様の絵も、拝見してみたいです……!
漫画やイラストのことは全くわからず、素人として好き嫌いがいえるだけですが、自分で描けたら、どんなにいいだろうと思います。
Sister Victoria様が描かれる絵、もしかしたら、ちょっとミステリアス?
投稿: マダムN | 2009年12月 1日 (火) 11:52
そんな評価をいただけていたんですね!感激です。
でも、新しい今のポジションで大丈夫です。新しいねぐらを見つけた猫の気分です。
それにしても、マダムの心臓
が心配です。
私も、パニック症候群だか自立神経失調症だかで、動悸がしたり、電車の中でおかしくなったりした数年がありました。いやなものでした。
TVドラマのERを見てて、危篤患者と同じ気分になってしまったり、雷鳴で胸が締め付けられるような気分になったり・・・。
あの恐怖は普段感じられないものでした。マダムも発作のたびに恐怖を感じていられるようです。
でも、ドクターも付いてるし、ニトロも常備なさっているようですので大事ないとは思いますが・・・。
・・・なんだかそろそろ、冬が本気を出してきそうな気がします。寒さは心臓にこたえます。マダムもご自愛してお過ごしくださいませね。
投稿: Sister Victoria | 2009年12月 1日 (火) 22:48
Sister Victoria様、
発作は慣れているので、大丈夫ですよ。
実は、記録しておかないと、怖い思いをしたことをケロリと忘れてしまうんです。
自戒のためといいますか、体に気をつけよということを刻印するために携帯から生中継しております。
繊細なかたを怖がらせてしまっているかもしれません。
ER、生々しいけれど、面白いですね。
投稿: マダムN | 2009年12月 2日 (水) 03:35