体力不足と創作
睡眠中に喘息の発作が起きて、喉に痰が絡み、苦しくてたまらなかった。
普段ならすぐに目が覚め、咳をして、それで何ということもないのだが、体の疲れからか、夢の中でもがくばかりで、なかなか覚醒できなかった。
目が覚めてみると、やはり喉が腫れている。今日は呼吸器クリニックを受診する予定だが、先生にいえば、フルタイドの吸入を増やすようにとおっしゃるに違いない。それがわたしは苦手。
創作に没頭すると、体が疲れきって、あちこちおかしくなってくる。体力的に、創作は無理になってきているのだろうか。循環器クリニックでは、よく注意されるし……。
といっても、創作はやめられない。つくづくコントロールが難しい。体力、生活とのバランスをとることが年々大変になってくる。
しかし、これからがわたしの創作にとっては実りのときのはず。
ようやく創作の技法が身についたという実感があるのだ。霊感を受容する力、観察力、経験度、哲学性、高度の分析力、文章力、外と内からのスケッチ力、構築力、センス……どれもバランスよく育った。体力、集中力が大きく削がれたなかでこれらを使いこなすには、よほどの工夫がいる。
これらを使いこなしてテーマに高度なチャレンジをしようというのは、重装備して高い山に登るようなものだから、体力、集中力が昔より遥かに要求されるわけなのだ。不注意は死を招く。
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