昨日の夕飯(『三色ごはん』のレシピをご紹介)
昨日の夕飯は三色ごはんでした。大好きな三色ごはんは、これまでにいろいろなレシピを見て作ってみたり、オリジナルのチャレンジをしてみたりしましたが、一番わたしに馴染のあるのは亡くなった母から貰った「十二か月シリーズ9 肉のおかず十二か月」(昭和41年、女子栄養大学出版部)を見て作る、これ。家族もこれが一番といいます。
材料は同じでも、調味料の分量(味つけ)がレシピによって、かなり違うのですね。それで、これまでにも調味料の分量を含めた材料だけはご紹介してきましたが、昨夜改めて美味しいわ、と思ったので、今回は作り方もご紹介します。
[材料・4人分]
さくらめし《米カップ4,水4と1/2,酒大さじ3,塩小さじ1》,
a《とりひき肉200g,しょうゆ大さじ3,砂糖大さじ1,みりん大さじ1》,
卵3個,
b《塩小さじ3/5,砂糖大さじ1,酒大さじ1/2》,
紅しょうが少量,さやえんどう200g.
[作り方]
- 米は分量の水と調味料を入れてたく。
- ひき肉とaをまぜ合わせて中火にかけ、はしでまぜながら汁がなくなるまでいる。
- 卵とbを合わせ、裏ごしに通し、五、六本のはしでまぜながら、弱火でときどき火からおろして細かいいり卵を作る。さやえんどうはすじを取り、ななめのせん切りにし、ゆでて、みりん、化学調味料をふる。
- ごはんを盛り、②③④としょうがを盛る。
いり卵は、うちでは家族の好みに合わせて、大きめのふわふわに作ります。また、さやえんどうは塩少々を加えた湯でゆで、水にとってさまし、せん切りにします。今気づきましたが、結構アレンジを加えていました……。
サラダは、時間のない中で急いで作りましたが、こんなときにはオリーブの実が重宝します。地味な野菜サラダが、見た目も味もお洒落なサラダに変身するのです。
黒と緑では味が違います。わたしはどちらかの種なしを常備していて、サラダ、スープ、洋風卵焼きにとよく使っています。そのまま、酒の肴にもいいですよ。味噌汁の実は、油揚げ、ごぼう、万能ねぎです。
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