借りてしまった4 冊
PHPの本
風の陣【天命篇】高橋克彦箸
女帝をたぶらかし、政治の実権を握った怪僧・道鏡。魔の手は陸奥に及ぶのか。動乱の兆しを感じ取った蝦夷たちの戦いが、いま幕を開ける!
という広告につられて読みたくなり、夫に図書館から借りて来て貰いました。
このシリーズには、やまとのあや出の坂上刈田麻呂・田村麻呂父子が登場するようです。
昨夜は、講談社学術文庫の井上光貞箸『飛鳥の朝廷』に読み耽ってしまって……。
いっそ洞窟の先を中世ヨーロッパではなく、日本の飛鳥時代にくっつけようかしら?
てな予定変更はしませんが、いつか自作童話『不思議な接着剤』のシリーズのどこかで、この興味、生かすことができるかもね。歴史物と児童物とで、2度美味しい? いや、歴史エッセーとで、3度美味しいかも。
いい加減児童物に戻るためにも、『やまとのあやⅡ』には少しつけ加えてNotes:卑弥呼に容れておくつもりですが、その少しにぐつついているわたしです。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回(2019.11.07)
- あいちトリエンナーレと同系のイベント「ジャパン・アンリミテッド」。ツイッターからの訴えが国会議員、外務省を動かす。(2019.10.30)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その17。同意企のイベントが、今度はオーストリアで。(2019.10.29)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その16。閉幕と疑われる統一教会の関与、今度は広島で。(2019.10.25)
- 天も祝福した「即位礼正殿の儀」。天皇という存在の本質をついた、石平氏の秀逸な論考。(2019.10.23)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- (26日にオーラに関する追記)「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を動画化するに当たって、ワイス博士の著作を読書中②(2021.01.25)
- 「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を動画化するに当たって、ワイス博士の著作を読書中(2020.11.19)
- Kindle版評論『村上春樹と近年の…』をお買い上げいただき、ありがとうございます! ノーベル文学賞について。(2020.10.16)
- 大田俊寛氏はオウム真理教の御用作家なのか?(8月21日に加筆あり、赤字)(2020.08.20)
- コットンの花とマーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』(2020.08.17)
「メモ帳Ⅰ」カテゴリの記事
- メモ(2012.05.22)
- 『三銃士』に出てきた白黒斑の馬。nea37……氏からのメール。(2011.11.04)
- 児童文学作品A 2)沢山の断片。おおまかなストーリー。(2011.11.03)
- 児童文学作品A 1) カオス状態(2011.11.02)