娘の誕生日に
キャラックエミーという胡蝶蘭。娘の誕生日が14日でしたが、その娘(姉)に息子(弟)から贈られた花です。
個性的な花で、シャープな柄の包み紙ととてもマッチしています。この花が息子にとっての姉のイメージ?
その息子から昨日電話があり、担当教官の指導で完成した論文がJournal of Chemical Physicsという米国物理学協会が発行している学術雑誌に掲載が決まったとか。
息子にとっては、来春の博士課程進学に向けて一段落、といったところでしょうか。
初めての出張も先日経験したようです。出張先が大阪、夜は大学時代の友人に会ったそうで、その友人というのは女性なのですが、結婚に結びつきそうな相手ではなく、友人なのだそうです。
娘にも男性の友人はいますが、やはり友人のようで、2人ともそちらのほうは奥手なのか好みが複雑なのか。わたしたち両親の結婚生活を見て、シンプルな結婚観が持てなくなった……?
娘の場合は、わたしたち両親にお金があれば、見合い写真をばら撒くという手もありますが、ないので、見守るしかありません。娘が大学を卒業した年は小泉政権下で就職が難航した年であり、その影響もあるのか、娘の友人達の中で結婚した人はわずかです。
その娘の友人達の中に、専門学校を卒業後、東京で契約社員をしている人がいて、昨年からノイローゼ気味でした。一時実家に静養に帰っていたこともあって娘も心配していましたが、調子が戻ったようで、今は東京にいるお兄さんと暮している由、その話を娘から聞いたわたしもホッとしました。
「東京暮らしはストレスが溜まるよ」とは息子の弁。環境的には、大学時代に暮していた街が恋しい様子。緑が恋しいようです。
そういえば、4年ほど前に東京へ行ったとき、泊まったホテルから一塊の緑が見え、ボーイさんがその緑を自慢しました。わたしは、緑に飢えている男を摘まみ上げて大分の山の中に落としてやりたくなりました。
また東京に行きたいのですが、金欠病なので、いつ行けるかなあ。娘は年末年始は出勤に決まったし……。いずれにしても、自作童話が完成したら、持ち込むために行かなくてはなりませんが……。
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