ノーベル文学賞はドイツの女性作家、ヘルタ・ミュラー氏
2009年のノーベル文学賞は8日、ルーマニア出身のドイツの女性作家、ヘルタ・ミュラー氏に決定したとのこと。
作家自身の体験から政治色の強い作風のようだが、例によって、わが国では未開拓の作家で、代表作『狙われたキツネ』(1992年)が三修社から邦訳、出版されているものの、品切れの状態。
読んでみたいと思い、県立図書館の蔵書検索をしてみたところ、以下のような情報が出て、幸いにもあったが、やはり予約が入っていた。
狙われたキツネ
書名ヨミ ネラワレタ キツネ
著者名 ヘルタ・ミュラー/著
山本 浩司/訳
シリーズ名 ドイツ文学セレクション
出版社 三修社
出版年月 1997.3
ページ 366p
大きさ 20cm
価格 ¥2900
訳者、山本浩司氏のホームページがあった。⇒早稲田大学文学部 山本浩司研究室の公式ページhttp://www.f.waseda.jp/hiroyam/
その中にブログがあった。⇒陽気な黙示録
更新が10月7日で止まっているけれど、急に忙しくなったのかしら。
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