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2009年10月 5日 (月)

ホイジンガとユイスマンスに関するメモ

 次の抜粋は、ウェキペディアより。

ヨハン・ホイジンガ(または「ホイジンハ」)(Johan Huizinga、1872年12月7日 - 1945年2月1日)はオランダの歴史家である。学位論文のテーマは古代インド演劇。

 そして、次の抜粋は同じくウィキペディアから、ユイスマンス。

ジョリス=カルル・ユイスマンス(Joris-Karl Huysmans, 1848年2月5日 - 1907年5月12日)は、フランスの19世紀末の作家。イギリスのオスカー・ワイルドとともに、代表的なデカダン派作家とされる。フランドルの代々画家の家系に生まれ、父の代でフランスに帰化した。

 ユイスマンスとホイジンガは親子くらいの年齢の開きがある(親子くらいの年齢の開きしかなく、ホイジンガはオランダ、ユイスマンスはフランドルの画家の家系)。中世に対する強烈な興味、精密作業のような分析の仕方には似たところがある。

 県立図書館からユイスマンスを借りっ放し。2週間×3回。独占して悪いけれど、ほとんどが地下の保管庫に眠っていたものだから、まあいいか。読み終えたものから、返すようにしよう。 ホイジンガの『中世の秋』は中公バックス、堀米庸三(責任編集)で持っていた。

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