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2009年10月28日 (水)

テンプレートの選択の難しさ

 新しいホームページ「マダムN図書館http://dulait.jimdo.com/」に、暇を見つけては、当ブログの記事のうちエッセーとして独立させられそうなものから収録していますが(作品閲覧室⇒コラム・エッセー・評論)、当ブログのカテゴリー「詩」をクリックしてギョッとしました。

 詩の紹介をする場合、詩の部分は引用の設定を用いて、囲っていることが多かったのですが、テンプレートを変更するうちにそうなってしまったのかどうなのか、何と、行空けが消えてしまっていたのです。

 詩では、特に改行や行空けといったことが大事になってきますから、困ったことになったと思いました。

 カリール・ジブランやリルケの詩を紹介した記事は人気があり、ほぼ毎日アクセスがあります。閲覧してくださったかたがたに、間違ったものを伝えてしまったことになりますね。申し訳ありませんでした。

 ココログはHTMLの編集もできますから、その編集画面にしていじればいいのでしょうが、面倒なので、どうしたものかと思い、テンプレートを変えてみました。すると、その変えたテンプレート「本を開いて」では、行空けが復活していました。テンプレートで違ってくるようです。

 とりあえずは、引用内でも行空けが生きる現在のテンプレートにしておくことにしましたが、デザインの好みからいうと、ちょっとしっくり来ないので、また変えるかもしれません。

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