Notes:不思議な接着剤 #22 明るい光源LED
#22
2009/10/15 (Thu) 冒険の準備
昨日、自作童話の取材で電器店へ行き、購入したサンジェルマンのランタン型ライト。1,920円。単4形アルカリ電池4本。連続点灯約14時間。電池含んで112g。高さ127㎝。
可愛い軽いランタンですが、かなりの明るさ。
豆球しか知らなかったわたしにはLEDの明るさ、寿命は驚きでした。わたしがお店で見たこのタイプのものでは明かるさが一番小さいものでしたが、点してみないとぴんとこなかったので買いました。災害時の備えになりますし……。
濡れても安心、衝撃に強い防弾ガラスと同じPC樹脂採用とあり、アウトドアによさそうです。
パナソニックのやはりLEDライトの懐中電灯、1,480円で、連続120時間というのがありました。
120時間だなんて、まる5日間点しっぱなしにできるということですよ。また、強力ライトのタイプでは、一体どれだけ明るいんだろう、と思うような表示のものがありました。
ただ瞳なら、素敵だと思って、ランタン型のを選ぶだろうと思うのです。
彼女は、万一ということを考える慎重な少女ですが、まさか自分たちが洞内で寝起きする数日を過ごすことになるとは考えないでしょうし、それにロマンティックな面もありますから、鍾乳洞のなかでランタン型ライトを点してみたいと思うでしょう。
紘平は頭につけるタイプのものを、恰好いいと思って選ぶのですが、弟を助けなければならないので、両手を自由に使えるものを選んで正解だったということになりそうです。
翔太には、身につけることができるバンド型かストラップ型を瞳が選びます。
これはお試しができて、小さい割には明るいと思いました。翔太の目印によさそうです。連続40時間。
どれも、子供たちの小遣いで購入できる金額のもの。
「今日は、お金、持って来なかった。後払いでいい? 翔太の980円も」と紘平。
「いいわよ。わたしが、3人分の代金を貯金箱から支払っておくから」と瞳。
それでも漆黒の闇の洞内。
錬金術師の娘は、羊の脂を固めた蝋燭と、寝るときのための薪を明かりとしていました。竜も、明るいことがあります。
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