意外なカード③
わたしは31日に、以下のことをタロット占いしてみました。あくまでお遊びでしたが、なぜそんな遊びが必要だったかというと、民主政治に対する不安が嵩じて、硬直した未来像しか描けなくなったからでした。
- 民主政治によって、わが家の家計に何がもたらされるか?
- 民主党の政治はどんなものになるか?
- 自民党は今後どうなるか?
さて、2.の結果を見ていく前に、つけ加えておきたいことがあります。
1.を占ったときに、6のポジション「近い未来」には、3回占って3回ともペンタクルスのエースのようなよいカードが出たといいました。ですが、ペンタクルスのエースは、どちらかといえば、未来に向けた永続性のある意味合いを持つラッキーカードです。
現状では、例えば、民主が力を入れるであろう「子ども手当」ですが、わが家にはその対象者がいないので、それによってわが家が受けるものは何もないどころか、むしろ、それへ充てるための配偶者控除の廃止という増税が待っているだけだという気がします。
ただ、わたしはできれば3~4年内には、児童文学作品で世に出たいと思っています。
これまで、子供はあまりにも商業主義のターゲットとされてきました。子供目当ての商品は巷に溢れていますが、こうした風潮は子どもを損なうだけのもので、子供を大事にしようというムードとはほど遠いものです。
民主の「子ども手当」がもし純粋に子供のためを思ってのものであれば、そのやりかたが適切なものであるかどうかは別としても、社会のムードは変化していくでしょう。そして、子どもに良書を――という機運が高まることだって考えられます。そして、わたしは真に児童文学作品と呼べるような作品を書こうと頑張っています。
現在、子供に向けた出版物の何割くらいに、過去記事:新聞記事『少女漫画の過激な性表現は問題?』で触れたような、福田清人氏のような配慮がなされているでしょうか。
もし「子ども手当」に力を入れようとする民主の動機が投票集めのためではなく、よきビジョンに基づいたものであったとしたら、少なくともこの国の子どもに対する姿勢が変わるでしょう。商業のありかたもその影響を受けるでしょう。
その機運に乗じて、わたしが童話作家としてデビューできないとも限りません。ペンタクルスのエースというカードは、どらかというと、そうした未来に向けたビジネス的根づきを意味するカードなのですね。公的な金銭的救済であれば、ペンタクルスの6などが端的にそうしたことを表すカードです。
また、わが家の家計ということから考えると、娘の経済は、わたしたち夫婦の経済とは別です。とはいえ一緒に暮していますから、運命共同体のようなもので、配偶者控除の廃止でわが家の家計が痛手を被ったとしても、仮に契約社員の娘に民主の経済対策が及んで娘の経済が潤えば、わが家の家計にも何となくそのありがたい影響が及ぶということになるでしょう。
このようにわが家の家計の潤いかたにも様々なかたちが考えられるのですが、いずれにしても、6のポジション「近い未来」に出たカードは、民主政治によってわが家の家計が潤うといいます。
そして、それが一転して翳る、結果的に家計はダメージを受ける――ということの意味を探るためにも、これから2.を占って出た結果を丁寧に見ていきましょう。その結果からは、民主の本質と未来像が探れるはずです。⇒④
ナンだか、すっかり連載形式となってしまいましたが、続きはまた。
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