現在の体調と今後の創作予定
旅行中の真夏のような暑さが、かえってわたしの体調にはよかったと思う。初日に泊まった湯田温泉の湯が本当にすばらしかったので、そのお蔭かもしれない。さすがは、白狐が傷を癒しただけのことはある……と思わせるような温泉だった。
秋芳洞の冒険コースのような、整形外科の主治医が目を剥きそうな運動にチャレンジしても、直後は両膝がガクガクなってうまく歩けなかったが、何とか大丈夫だった。
とはいえ、自身の体のことで、旅行中だからこそ、おかしな点も際立った。1日1食で足りていたのが、3食だと始終おなかが膨れっぱなしで苦しくて、見かけはまさに妊婦状態。トイレを見れば行っていた。
今度の旅行中の写真を、2年前の初夏に博多へ行ったときの写真と比べてみると、胸のすぐ下からおなかが突き出している今の写真はやはり異様だ。真夏の暑さのため、おなかがうまく隠せなかった。
2年前も中年太りでおなかが出たと思っていたのだが、写真で見ると、そのときは下腹部に自然に脂がのっていた(魚の話みたいだが)。そして、胸の下辺りはすっきりと見える。
体重は2年前と同じくらいか、むしろ減っているはずなのに、今は突き出たおなかのせいで、太って見える(というより、妊娠しているようにしか見えない。実際に妊婦と間違えられたことがあった。51歳の妊婦……絶句)。
ほら、ワンちゃんも驚いて固まっている。これは旅行中、食事前に撮った、どちらかというと空腹時の写真の断片。食事後はぽこんの全体が胸の真下に行くかたちでぱんぱんに膨らむ。
ちなみに、この写真は一応夫の検閲を経てアップ。
この服装、この写真の切りとりかただと、腹部以外の線はわからないから無難だろうということで。「でも、それだと腹部以外の部分が痩せていることもわからないね」と夫。でも、少なくとも、おなかの出具合はわかるはず。
当ブログに、「疲れるとおなかが出る」「おなかが異常に出る」といった検索ワードでお見えになるかたが結構いらして、わたしは仲間がいるような複雑な気持ちになるが、あなた様のおなかと比べて如何?
帰宅後は1日1食に近い状態に戻したので、おなかが張って苦しいこともなくなったし、腹部の見かけも旅行中ほどではないと思うが、この状態はおかしいのはおかしい。
ただ、この腹部に関しては、見かけを我慢すれば、それほど異常なことは起きないので、どこかにある良性腫瘍か何かがおなかを膨らませているのではないかとどうしても想像してしまう。現に、肝嚢胞で足元が見えないくらいにおなかが出ることがあるという記事をネットで見た。
わたしの肝臓には嚢胞が沢山ある。小さいものなので、見かけに影響を与えるとは思えないが、肝臓でないにしても、どこかに絶対に何かあるとわたしは思っている。内科で定期健診を受けているから、先生には自己観察したことを伝えていきたいと思う。
旅行中、瞼と足が腫れぼったく、最終日に靴を履くときは、破れるのではないかとおもったほど。小用も、ずっとやたらと近かった。膀胱炎気味だったのではないだろうか。
今もその傾向。瞼の腫れは、帰宅後に左目が真っ赤になったので、そのことと関係があったのかもしれない。娘に結膜炎用の目薬を買ってきて貰い、注している。赤味が薄くなってきた。
いくらか喘息気味の日があった。胸の圧迫感と軽い胸痛を覚えたことはあったが、ニトロ舌下錠は使わなかった(使わずに済んだ)。
帰宅した翌日は、ヨロヨロしていて、洗濯くらいがやっとだった。ブログだけは根性で、精力的に更新した。創作に役立ちそうな写真や情報は、忘れないうちに記事にしておきたかったので。昨日も洗濯と簡単な掃除以外はほとんど横になっていて、弁当が2日続いたが、今日から家事に復帰。
で、創作だが、秋芳洞での収穫は大きかった。児童文学作品『不思議な接着剤』に本格的にとりかかろうと思う。
また、鍾乳洞に中世の世界が入り込むという設定から、中世のことをもう少し知る必要があることと関係して、中世に関心を持ったユイスマンスのほうも研究を続けることになるだろう。
中原中也に関して旅行中に得たことは、今後、大きなものとなりそう(中也に関する記事:09.9.22 24 25 26 10.2)。山口県立萩美術館・浦上記念館で鑑賞した『海のシルクロードの出発点 福建』でも、多くを得た。いつか鍋島藩秘窯の里大川内山を舞台に歴史小説を書きたいわたしにとっては、絶対に見逃せない催し物といえたのだ。
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