秋芳洞 No.9
百枚皿。リムストーンと呼ばれるものです。お皿の一枚一枚が澄んだ水を湛えています。
斜面を水が緩やかに流れる場合、流れの遅い場所に石灰岩がたまり、次第にいくつもの水たまりを形成することもある。このように水中に仕切りのように発達するものをリムストーン、それによって仕切られて生じた水たまりをリムストーンプールという。山の斜面の棚田のような見かけのものである。小さいものは掌大から、数十mの差し渡しを持つものまである。
――フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より――
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