私的事件勃発
昨日、立て続けに2件、私的事件が起きました。一件は父夫婦に関すること、もう一件は夫が惹き起こしたこと。
どちらも大したことではないともいえますが、こうしたハプニングに今のわたしの健康状態はついていけず、昨夜からひどく気分が悪い。
でも今日行く予定だった大恐竜展には出かけます。児童文学作品『不思議な接着剤』の続きを書くために、行きたいと思っていました。今日が最終日なのです。
昔から父と夫には、よくハプニングをもたらされてきました。父は今はサポートが必要な状態ですから批判はできませんが、昔の父を考えても、夫とは共通点があります。
ただもうわたしは、作品を優先することにしたのです。振り回されていては、体力と創作能力を消耗し、何も達成できないからです。
頭痛、めまい、動悸、吐き気が治まればよいのですが……。
今週か来週、息子が来てくれるそうです。仕事を優先してくれるようにはいいましたが、心強いです。夫が何か惹き起こすたびに(その都度違ったことがもたらされることが多いのです。いわば中毒体質で、ある種の病気でしょう)、小さかった子供たちを抱き締めたものでしたが、今では娘と息子が逆にわたしを抱擁してくれます。
結婚生活の嵐の中で書いてきたわたしを、今では作品が風雨から身を守る巌となってくれるかのようです。
そして、今回も前もって感じられた彼の世からの見守り。これも2回。いずれお話しします。
体調が悪いせいで、事件の見えかたも、受け止めかたもオーバーになっているのかもしれません。
| 固定リンク
「父の問題」カテゴリの記事
- エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。父のこと。(2016.07.10)
- 妹と電話でおしゃべり(2013.08.21)
- 牛の涎の如く(2011.04.20)
- 今日は娘の誕生日。そして、児童文学作家リンドグレーンのお誕生日。(2010.11.14)
- ガスターの使い心地。作品のこと。(2010.11.02)
「健康 №2(体調) 」カテゴリの記事
- Twitterスペース「福島京大名誉教授が国を提訴!その真意と今後のアクションプランとは」。捻挫している間に誕生日を迎え、翌日、市の長寿福祉課から(絶句)(2023.02.24)
- コロナ禍においても、極めて冷静な某クリニックに出かけました。白血球数、肝機能正常、がんの兆候もなし。イベルメクチン最高!(2022.05.21)
- イベルメクチンについて、久しぶりにツイート(2022.02.04)
- (12月7日に動画を追加)厚労省は、モデルナとファイザーの新型コロナウイルスワクチンで、重大な副反応「心筋炎」が起きていることをついに認めました(2021.12.06)
- イベルメクチンのおかげ(19日、起床時は風邪気味→3時間後に軽快→予定の循環器クリニックの受診を平熱で無事済ませる→夜、ウォーキング)(2021.11.21)
「家庭での出来事」カテゴリの記事
- 「もう少し自主練習する」と夫。楽しいVinheteiro卿のチャンネル。インベンションの練習の順番を考える。目から鱗のトリルの弾き方。(2023.09.06)
- 小指が立つ癖。モーツァルトのロンド(ニ長調 K 485)、パッヘルベル「カノン」。ピタゴラスは弟子たちの魂を音楽によって矯正しました。(2023.08.06)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
- ピアノの「まむし」指(2023.07.13)
- ソナチネについて、知らなかったこと(2023.06.21)