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2009年8月19日 (水)

大事な用事を控えています

 体調よくありませんでした。来週の木曜日に大事な用事で外出しなければならないので、それまでには体調を調えておかなくてはなりません。

 下手をすれば、決して損なわれてはならないものが損なわれかねません。わたしたち夫婦もまた、大きな損失を受けかねません。

 これをなすべきは本来は夫ですが、彼には無理です。これまでの経験から明らかです。だからこそ、彼は自分に欠けたものを補うようにして、わたしのようなタイプの人間を伴侶として選んだのでしょうが、選ばれてよかったかどうかはさっぱりわかりません。わたしたちはおそらく、カルマの清算のために互いが必要なのでしょう(Theosophy的言葉が出てしまいました)。

 失敗は、許されません。怖ろしさで心が震えます。でも、臆病なわたしを助けるために息子が東京から駆けつけてくれますし、娘も助けてくれています。

 一般に公開しているブログで多くを語るわけにはいきませんが、このブログの管理人はこれから難しいテストに直面しようとしているとご理解ください。

 私的試練に次々と襲われますが、数学のテストなんかを考えてみても、問題は解き進むほど難しくなりますでしょう?

 全部解けたら彼の世に行けるのでしょうが、それはいつ? ずいぶん先に感じられます。わたしは前世の記憶をごくおぼろに保持しており、彼の世の空気のえもいえぬ細やかさ、柔らかな明るさを覚えています。この世の太陽の光の暗さ、きめの粗さが苦痛に感じられ、彼の世に帰りたいと思い続けていた子供時代でした。

 でも、彼の世の空気は問題が解けてしまったときのご褒美なのでしょう。これまでにずいぶん解き間違えた気がするので、今度の大きな問題の一つは間違えたくありません……。

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