大恐竜展
恐竜展で感動するとは、思いませんでした。
実物とレプリカとがありましたが、ニワトリを想わせる小さなものから、豹くらいのもの、象やキリンくらいのもの、巨大な頭部から途方もない大きさだろうと溜め息がでたものまで、様々な恐竜を堪能しました。
ステゴザウルスの実物もレプリカもありませんでしたが、似たものはいました。
プロトケラトプスの化石は忘れがたいものでした。小型の肉食の恐竜に襲われた草食のプロトケラトプスが、それを押しつぶそうとしたかのような態勢で反撃し、互いに組み合ったままの姿で化石になっていたのです。説明には、プロトケラトプスが巣を襲われたのだろうとありました。
今回、ある事件の原因をつくった夫と、まるで何事もなかったかのように恐竜展を楽しんでしまったわたしは、正真正銘の馬鹿です。
以前のわたしであれば、こんな脳天気な行動と精神状態はありえなかったでしょう。
肉食の恐竜になって、彼のお尻をガブッとやれたらスカッとするだろうな、とは思いましたけれど。
何にせよ、大恐竜展からパワーを貰ったわたし。不思議なくらいに、体調がよくなりました。ちょっと普通ではないのかもしれませんが。
さて、一仕事も二仕事もしますか。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 日本色がない無残な東京オリンピック、芥川賞、医学界(またもや鹿先生のYouTube動画が削除対象に)。(2021.07.20)
- 芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回(2019.11.07)
- あいちトリエンナーレと同系のイベント「ジャパン・アンリミテッド」。ツイッターからの訴えが国会議員、外務省を動かす。(2019.10.30)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その17。同意企のイベントが、今度はオーストリアで。(2019.10.29)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その16。閉幕と疑われる統一教会の関与、今度は広島で。(2019.10.25)
「イベント・行事」カテゴリの記事
- 東京オリンピック2020で、無残にも潰された複数の企画(12日にツイートの追加・加筆あり、赤字)(2021.08.11)
- 天も祝福した「即位礼正殿の儀」。天皇という存在の本質をついた、石平氏の秀逸な論考。(2019.10.23)
- 薫り高い新元号「令和」(2019.04.01)
- 敗退するも、すばらしかったベルギー戦(サッカーW杯2018)(2018.07.03)
- 雛祭り(過去記事より)(2018.03.03)
「植物あるいは動物」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- オーソライズド・ジェネリック(「3月の内科・整形外科受診」追記)。草食動物の腸内細菌。(2021.03.17)
- あけましておめでとうございます。初御空に一句。(2021.01.01)
- ながさき鯨カツ弁当(鯨専門店 くらさき)。コットンボール。バジルの2回目の収穫。(2020.10.14)
- ポンペオ米国務長官の演説と日本の選択(2020.07.28)
「家庭での出来事」カテゴリの記事
- 久しぶりの電子ピアノごっこ(両手奏への手がかり)。ロスチャイルド夫人かその娘のために作曲された、ショパンのワルツ19番イ短調遺作。(2024.12.21)
- ピアニストのフジコ・ヘミングが4月21日、膵臓がんで亡くなった。92歳だった。(2024.05.03)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 長引いたコロナ。舅の死(ある因縁話)。百貨店でオーラの話。(19日に加筆あり)(2024.03.18)
- ジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去、87歳。風邪が長引きました。(2024.03.03)