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2009年7月12日 (日)

嬉しい息子の提案。石窯オーブン疲れ。

 一昨日、石窯オーブンにはしゃぎすぎたせいか、昨日は使いものになりませんでした。薬はちゃんと飲みましたけれど、頻脈をコントロールできず、一日速い脈が続きました。

 暑いせいかと思い、冷房を入れても同じ。疲れたときに頻脈が止まらなくなることはよくあり、その原因には前日の労働? 以外に考えられません。脈が速いと、創作に集中したくても、走りながら複雑な思考をしなければならないようなもので、適した状態とはいえず、結果、不毛な一日に終りました。

 でも、石窯は嬉しくてたまりません。本格的な料理にチャレンジできそうで……。 取り扱い説明書・料理集から作ってみたいと思ったレシピは、『焼きソーセージとトマト』『豚の塩釜焼き』です。本格的な塩釜焼きを、以前TV番組ウルルンで観ました。

 『一夜干しのハーブ焼き』なんてのも簡単で美味しそう。今夜のデザートにプリンを、と思いましたが、バニラエッセンスがありませんでした。娘はマフィンを作りたいそうです。そして互いに密かに再チャレンジしたいと思っているのは、シフォンでしょう。

 初秋にしたい取材旅行は、石窯のために金銭的に苦しくなるところでしたが、実は息子が嬉しい提案をしてくれたのです。息子が旅行費用を出してくれるというのです!

 わたしは嬉しさのあまり、ポワワアアンとなってしまいました。どうせなら三泊四日にしようという話になり、こちらが旅館の希望など伝えれば、息子のほうで予約をしてくれるとか。息子は予算を伝えてくれました。高くなるようであれば、こちらも出せばいいわけです。

 泊まってみたいお宿は4軒あります。取材の必要性から秋吉台にあるホテル。維新の志士たちが入浴したという湯田温泉にある旅館。萩にある庭が美しそうな旅館。日本海を望める、同じく萩にある旅館。

 ただ、息子の休みと娘の休みを合わせられるかどうかが問題です。二人の仕事あってのこの旅行計画ですから。

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