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2009年7月16日 (木)

内科、整形外科受診

 結論からいえば、すっきりしない検査結果のまま、両科とも、経過観察が続けられそうだ。

 内科。
「肝臓と腎臓の嚢胞はですね……」とU先生。「腎臓? 腎臓にも嚢胞があるんですか」とわたし。「ええ、ありますよ。左腎に」と先生。

 昨年県立にてエコーで診ていただいたときは、腎臓にはないといわれたことを話した。すると、「そうですか。写らなかったのかもしれないな」と先生。

 肝臓には沢山あるようだが、腎臓には2個。黒い円に見えるものがそうらしい。水の溜まった袋だそうで、問題とならないことが多いらしいが、何かあったら困るので、フォローは必要だとか。

 腎臓にもあるのは嫌だな、悪いものではなくても。どんどん増えるのも気持ちが悪い。

 左胸の下のこともいったら、触診では腫れているようには感じられないのだそう。わたしが示したところに位置する臓器は、脾臓だそうだ。

 が、画像上も血液的にも異常は認められず、腹水もないから、「おなかが膨らむのは、ガスじゃないかなあ……気にしなくていいと思いますよ」と先生。

 結局、循環器クリニックの先生が正しかったということになる。狭心症からか、ガスからだろう、とおっしゃったっけ。

 でも、本当に左胸の下が腫れているとしか思えないことは、最近よくあるのだ。おなかパンパンの現象にしても、ガスなのかもしれないけれど、食事を抜かなければならないほどパンパンになるのは変ではないだろうか。

 溌剌とした顔つきと声音でそういっても説得力がなく、嘘に聴こえるみたいだ。まあどちらにしても、自分で思うほどのことはないのだろう、でなきゃとっくに倒れているだろうから。

 血液検査ではカルシウム値はまた正常、副甲状腺ホルモン値は次回の受診時……3ヶ月後の10月22日に聞くことになる。

 整形外科。
 MRI画像上では、目立った半月板損傷の兆候はなかった。

「では先生。膝が引っかかるのは、気のせいなのでしょうか?」とわたし。「そがんじゃなか。原因はやっぱいあっとさ、膝ん中に」と例の佐世保弁で先生。

 損傷はなくても、半月板が歩くときに捻れたり、あるいは靱帯に問題があったりして、わたしのような症状の起きることがあるらしい。生活に支障が出るようであれば、手術をすることもあるという。

 ただ画像上は、今すぐ手を打たなければならないような問題(半月板損傷)はないということだ。

 膝の出っ張り具合を触診。悪さはしていないようだが、これは骨のことなので、特に経過観察が必要らしい。

 仮に悪いものではないにしても、カルシウム沈着から出っ張りが目立ってきて、ぶつけて痛い……その他、生活に支障が出るようになれば、これも手術をして削ることになるそうだ。困ったことには、削ってもまた出っ張ってきたりするという。

 次回受診は内科に合わせてくださり、10月22日。

 廊下でばったり、脳神経外科の先生に出くわした。

 わたしのすっきりしないあちこちの症状は、3人の先生がた……いや5人の先生がたをすっきりしない気持ちにしているようだ。すみませんです……。

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