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2009年1月21日 (水)

気になる不正出血

 一応19日で産婦人科受診は終わったのだったが、それは一抹の不安・不満を残したものだった。

 実は19日の早朝、微量の不正出血を見、その後、受診時までなかったため、先生にそのことを話すかどうかで迷っていた。昨日も少量あり、今日になると本格化して完全に生理という感じだ。

 19日の受診時に、先生とかぶれの原因を話していて、わたしは生理の乱れも一因だと思うといってみた。昨年、下腹部痛で受診し、それは結石が原因らしかったが、生理の乱れも受診の動機としてあったから、前にもそのことには触れ、先生も生理周期の乱れについてはホルモン療法を考えてもよいと口にされたりもした。

 が、受診のテーマがいつのまにか膣から肛門にかけての痒みに移ってしまい、優しい先生は本筋とはあまり関係のない治療に励んでくださり、わたしは膣炎の治療を受け、ぎょう虫検査まで受けて(虫はいなかった)、掻き傷の炎症を抑える薬と痒み止めを処方され、痒みの症状は改善されたのだった。

 それはそれで、本当にありがたかった。ただ、その間に先生の頭からはわたしの生理の乱れは大したことのない問題の一つとしてどこかに追いやられた風で、わたしが再度採り上げたその問題には「ああ、そうね……」とおっしゃっただけで、受診は終了してしまった。

 子宮体癌検査が、採取された内膜量が足りないということで結果が出なかったことも、不満な一件だった。若い頃に子宮体癌検査でグレーの判定が出たことがあり、そのときに不正出血を見、また膣炎を起こしていたということもあって、今回がそのときと同じだとは思われないけれど、きちんと検査をして、すっきりしたかったのだ。

 ジュゲムブログ「マダムNの体調日記」のカテゴリー『生理ノート』を確認してみると、昨年10月末から生理が乱れ始め(昨年は全体として乱調気味だったといえる)、ざっと見ていくと、次のような具合。

  • 10/30~11/4
  • 11/28~12/3
  • 12/10~17
  • 12/21~26?〔推定。何日まで続いたかは記録が抜けているが、22日に本格的な生理とあるから5日くらいは続いたのではなかったかと思う。〕
  • 1/5~11〔子宮体癌検査後の出血に生理がかぶさったのではないかと思うが、あるいは全部が検査による出血だったのかもしれない。〕
  • 1/19~本日

 わたしは、生理になりすぎて(?)いるのではないだろうか? 生理になると、フラフラしたり、腰痛・下腹部痛があったりするだけでなく、前述したようにかぶれの原因もつくっている気がするのだ。

 先生は、かぶれ対策として、おりものシート・ナプキンといった類のものをなるべくつけないようにし、綿のショーツを小まめに替えるようにと助言してくださったけれど、この状態ではいつ生理になるのかわからないため、絶えずナプキンをつけていたくなってしまうのだった。

 生理中ではあることだし、しばらく様子を見たい。

 そして、受診するとしたら、別の先生を希望したほうがよいだろうか? 初受診時に、外来窓口で希望する先生があるかどうかを訊かれ、指名制度があるなんて美容室みたいだな、と思ったものだった。一応、19日で産婦人科の受診はジ・エンドということになったので、再診に別の先生を希望することも問題なくできるのではないかとは思うが、迷うところだ。

 昨年増えてしまった受診科を、今年は一つずつ減らしていきたいと考えていた。循環器科、呼吸器科、内科(連携の形で泌尿器科)、脳神経外科、整形外科に、産婦人科まで加わったのでは多すぎるので、これだけでも早く受診を終わりにしたいという思いがあったため、わたしは先生に、生理の乱れについて強く訴えることをしなかった。また出血したことで、ちょっと後悔している。

 若い頃に生理周期の乱れで治療を受けたことが2度あり、いずれもホルモン剤の服用ですぐに治った。今回の場合は、更年期障害といえるのかもしれないが、その辺りのことも含めて、ドクターの的を射たサポートがほしい。 

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