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2009年1月22日 (木)

うーん、またやってくれました

 父たちのことはずっと気になっていましたが、また呼び出されました。

 今度は地裁で、訴状は家裁のときと同じ支離滅裂さです。

 地裁も訴えられたら、そのまま受理すると見え、父自筆の長い長い訴状がコピーされて同封されていましたけれど、まるで自分史のような趣(そもそも、妹の生年月日が間違っていて、わたしと同じになっていますが)。
わたしの書くことが好きなところは、父似だと思わざるをえず、そのことが哀しい。

 認めるか争うしか選択肢がありません。

 答弁書を提出せず、かつ、定められた期日に法廷に出てこられないときは、訴状に記載されていることをこちらが認めたものとして、即日、原告の請求通りの判決がされることがあるとか。

 地裁では、弁護士以外の者を代理人とすることはできないそうです。

 今回もわたしたち姉妹と父の実家の者たちが訴えられ、そればかりか他人も入っていて、事態はより深刻です。

 父が、家裁の調停委員のアドバイス(というより、厄介払いのために無責任に発せられたという印象の女性調停委員の言葉:「そんなことをいって貰っては困ると思い、「父たちが本当に検察庁にいったらどうしたらいいのでしょう?」と尋ねたわたしには「いえいえ、どうせあちらは相手にしっこありませんから」という彼女の答えでした)通り検察庁にも足を運んだらしいことが訴状の文面からわかります。13回も……。

 父からすれば若い奥さん、次いで父までおかしいと感じるようになってから長年経過しましたが、どうにもできないまま今日に至りました。

 ボケた人間が起こす裁判沙汰は大変多くなっている、と家裁の書記官がいっていましたし、家裁の看護師さんは、片方に釣られてもう片方もおかしくなるケースはままあるといっていましたけれど、父たちの場合は本当に難しいケースだと感じます。

 何回、足を運ぶことになるのやら。

 1回目は来月中旬。体調を整えておかなくてはなりません。早くも頭痛がしてきましたよ。

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