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2009年1月14日 (水)

13日に、産婦人科受診

13日午前中に、レッドクロス・産婦人科を受診しました。

子宮体癌検査の結果を聞くためと、クロマイ膣錠の効果を確認して貰うための受診でしたが、体癌検査に関しては目的が果たせず。

採取された量では検査ができず、再検査の必要があるとの報告が先生の元に届いたとのこと。
検査のときには結構痛い思いをし、出血も6日間止まらなかったのに、足りなかっただなんて……。内膜が薄い人には、このようなこともあるそうですが。

沈黙してしまったわたしに先生は「見たところでは、おかしなところはないから、半年後に再度、検査ということにしましょうか」と、おっしゃいました。

すっきりするために受けた検査だったのに、これでは逆効果でした。
仕方がありません。半年後に、またチャレンジしましょ。

クロマイ膣錠は、効いたようです。
ただ治療を受けていない肛門の痒みは相変わらずなので、それを治して貰うには何科を受診すればいいのかを尋ねてみました。
皮膚科は過去に何度か受診の経験があり、その度に、皮膚は綺麗で原因不明の痒みといわれてきた……ということは、既に伝えてありました。

「大腸肛門科になりますね」と先生。
「そのような科は、この病院にはありませんよね?」とわたし。
すると先生は、「いえ、あります。外科の中にね」と意外なことをおっしゃるではありませんか。この病院では、大きく分かれた科の内部で、さらに細かく、専門性の高い科に分かれいるようです。

「温まったら痒みが増す、ということでしたね。ぎょう虫検査でしたら、産婦人科でできますよ。とりあえず、それをやっておきましょうか。それで出ないということであれば、大腸肛門科に行って貰うことになると思いますが」と先生。

ぎょう虫と聞いて、驚きました。
うちに家庭菜園があり、それに糞尿の肥やしをかけて育てている、というのであれば、話は別ですけれど。
それに、痒みはずいぶん前からですから、もし、ぎょう虫だとすると、わたしは長いことそれらを飼ってきたことになりますね。
わたしがそうだとすると、家族もそうかも。
夜、念のために家族に確認したところでは、夫も娘も、肛門など痒くなったことはないとのことでした。

一方、もし、ぎょう虫がいるとすれば、痒みの原因は単純なことだったとわかり、それの駆除によってわたしは長年の痒みとおさらばできるでしょう。
ぎょう虫の検査を受けることにし、検査セロファンを持ち帰りました。

今時、ぎょう虫などは泥遊びをする子供くらいにしかいないのか、小学生対象の検査セロファンでした。
「小学校名は、書かなくていいですからね。学年、組も書かなくていいですよ」と、看護師さん。「……」と、わたし。
2日分を明後日の朝、外来に持ってくるように、とのことです。

肛門の診察では、やはり綺麗だそうで、ただひどい掻き傷のため、皮膚が切れているのだとか。
それを絶対に掻かないようにと注意され、炎症を抑えるアンダーム軟膏と、痒みを抑えるレスタミンコーワクリームが処方されました。

次回の(ぎょう虫の検査結果を聞くための)産婦人科受診は、19日です。
以上、尾籠な話で相済みませんでした。

この日は午後、循環器クリニックに行ったのですが、産婦人科受診の記録で力尽きたので、その件は、また記事を改めて。

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