いやだ、こんなときになって
午後4時半。疲れたので、横になっていたら、うとうとし、そして胸の圧迫感で目が覚めました。
先生に貼るようにいわれたニトロのテープは、かぶれが出てきたので貼っていませんでした。それを貼り、様子を見ます。
冷え込んできたせいか、年末の作業疲れが出たのか、このところバカに調子がよかったのも単に周期の問題なのか。
運が悪ければ、発作と共に年越しして、正月も一緒ということになります。パトラッシュ、しっかりしてちょうだい。
幸い息子の街には大きな病院がいくつもあるので、万一のことがあったとしても、何とかなるでしょう。保険証と舌下錠を忘れないようにしなくては。
おせち、頼んで正解でした。
娘が、わたしの買い忘れた昆布と、直前に買いたかった苺を買いに出てくれています。かつを菜は持つでしょう。心臓も、旅行が終わるまで、否来年も持ってほしい。
実は、タロットで来年の自分の健康を占ったら塔が出てしまったんです。ああ大晦日に、こんないやなことを書いてしまいました。
締め括りに、与謝野晶子の詩をご紹介するつもりでした。記事を改めて、そうしたいと思います。
情熱的な短歌で知られる彼女には、時事問題に関する手厳しいエッセー群があります。
有名な詩「君死にたまふことなかれ」も、そんなシャープな頭脳と温かな心とが一体となったところから綴られたのでしょう。
年末年始を自分のことで盲目的に明け暮れながらも、今この国で起きていることを忘れることは無理ですね。
ご紹介したいのは、与謝野晶子の「明日」という詩です。
来年は、彼女や円地文子による「源氏物語」の訳業について分析してみたいと考えています。
「源氏物語」はまぎれもない、わが国の至宝ですから。特に、紫式部の社会感覚は、本当にすばらしいものだと思います。
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