つぶやき(いざ美容室へ、卑弥呼関係のこと)
本日、午後から美容室行きを決行する予定。
というとオーバーだが、わたしとしては、そんな意気込んだ気分。娘が休日で、一緒に美容室に行く。同じ美容室、同じ担当者なのだが、一緒に行くことはめったにない。
わたしは何といっても、頭の手術痕が心配だ。「大丈夫だよ。化膿して膿が出たりしたら、教えて」というドクターの許可の言葉は、頼りない。まだうずくときがあるし。でも、もうだめ。この髪の毛、何とか、せな。
担当の美容師さん、頭の窪みを見たら驚かれるだろうなあ。ここのところをなるべく刺激しないようにお願いしするしかない。パーマと白髪染めに使う液は、頭皮にはかなり負担になるはず。
できれば、美容室の前に呼吸器科に寄り、先月中にしそびれたインフルエンザの予防接種を受けたい。
話題は変わるが、執筆に入ったはずの例の短編小説はまだ手つかず。今週中に10枚は無理かもしれない。気分が乗れば、1日30枚はいけるのだけれど、どうしてもスタートが切れない。
苦し紛れに、もう一つデザインがしっくりこなかったホームページの作品『救われなかった男の物語』を、Aaron's Toolsさん(ホーム⇒ http://www.aaron.ne.jp/tool/)のアール・ヌーヴォー調の素材をお借りして改装した。『銀の潮』は、前と同じKigenさん(ホーム⇒http://www.sobu-net.com/)の素材をお借りして改装。
肝心の作品の収録作業が滞っており、申し訳ないです……。
←昨年だったか、ジュンク堂で購入して以来、卑弥呼関係の重要資料として注目してきた一冊。大野佑司著『卑弥呼と邪馬壱国は消されていた』(小学館スクウェア)。
数あるこの関係の著作の中から、この本にめぐり合えたのは幸運な出来事だったといってよい。著者は大分在住ではなく、妙な肩入れはないはず。
わたしはここに暮すようになってから無意識的に肩入れしているのかもしれないが、ここに暮すようになる以前から、大分市からはあまりにも邪馬台国時代の遺物の出土がなさすぎることがひっかかっていた。また神武東征の過程で、日向を出発した神武天皇が大分市をまるでこの土地が存在しないかのようにスルーし、真直ぐに宇佐へ行ったことも、ひっかかっていた。
そうした疑問に対する興味深い推理が本の中でなされ、また今回の復刻版では、宇佐神宮についての章が加えられていて、より満足度の高いものに仕上がっている。宇佐神宮が大分市から見れば鬼門に当たることまでは、考えが及ばなかった。
『あけぼの――邪馬台国物語』や『卑弥呼をめぐる私的考察』を書いたのが、まだ30代の頃。そのときから時は流れ、わたしは50歳になった。その間、いつか満足のいく邪馬台国を舞台とした歴史小説を完成させたいという思いは弱まるどころか強まるばかりだ〔※卑弥呼関連の記事は、当ブログの左サイドバーにあります〕。
今手がけている短編小説を完成させたら、卑弥呼関係の作業に戻りたい。その作業に没頭しているとき、わたしは自分がこの世に生まれてきたことに感謝したいほど満ち足りた気持ちになる。
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