収穫あり
市民図書館の郷土資料コーナーで、市史を閲覧しました。
同じコーナーに、大野氏の著書もありました。
市史は、想像したよりも、はるかに読み応えのある本で、すっかり魅了されてしまいました。
借りることはできないので、今日のところはとりあえず、ここだけは……と思った箇所を20ページコピーし、メモをとりかけたところでタイムリミット。平日は午後9時まで開いているのですが、そこまではいませんでした。
この市が卑弥呼の国と関係があってもなくても、あの時代を考えるには、ここの市史は第一級の資料に思えました。どこの市史も、こんなによく書かれているのでしょうか?
市史という資料に着目した大野氏は、他の資料選びにおいても優れた手腕を感じさせ、教わることは多そうです。
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