« 新ウェブぺージのお知らせ | トップページ | 2日に、循環器クリニック受診 »

2008年12月 3日 (水)

怒涛の如く……?

 前の記事でご紹介した「FC2小説」サービス。怒涛の如く、このサービスに、小説の書き手たちが押し寄せているのでは……? かつてのデンパンの利用者たちも、結構その中にいらっしゃるのではないかと想像しています。

 わたしもついつい、このサービス利用に熱中してしまいました。何しろ、

  1. 作品をサクサクと収録できる。
  2. パソコンからも携帯からも閲覧しやすい。
  3. 無駄な機能がないため、管理が面倒でない。

 というメリットが嬉しくて、昨日から離れられませんでした(以下の続きに貼付している一覧をご参照ください)。

 とはいえ、何らかのかたちでパソコンで清書した原稿がないことには、こうサクサクというわけにはいかず、やはり基本はこつこつと清書しなくてはなりません。

 特に、あくまでホームページに可能な限りの自身の作品を収めることを最終目標としているわたしの場合、FC2利用は、まずはブログで連載のかたちをとり、そのあとでホームページに収める――あるいは直接ホームページに収める――過程で生じた余剰価値的趣があります。

 こつこつ作品を清書していると、ときに(というよりほぼ毎日)茫漠たる心境に陥ることがあります。

 作業は遅々として進まず、収録したい作品は増えるばかり。作業がとても追いつかなくて(追いつくわけがないのです)、そんな作業に追われていると、今度は創作のための時間を犠牲にせざるをえないことからくる焦りが生じてきます。

 そして、そんな焦りの中でふと、結局全ては一瞬にして消えるだけではないか……わたしが死ねば……それがどうした、駄作ばかりの癖に……という貧相な極論に陥ります。

 そんなとき、パソコン原稿さえあれば、サクサクと作品の収録ができるサービスの登場は、気晴らしと新たなる閲覧者の獲得という一石二鳥の喜びをもたらしてくれました。FC2様、ありがとうございます! (でも、やはりデンパンのリニューアルも待たれます。)

FC2小説「マダムN作品集」
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=ttl&uid=2165847

目次のご紹介は、完結した作品、及び中断の長引きそうな作品のみ、させていただいています。

|

« 新ウェブぺージのお知らせ | トップページ | 2日に、循環器クリニック受診 »

ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

マダムNの他サイト情報」カテゴリの記事