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2008年10月26日 (日)

少し不調

 ずっと快調の心臓だったが、寒くなってきたせいか、起床時に胸が重かった。午後、疲れたので横になり、うとうとして起きたときも重かった。この症状とは縁がなくなったのかと思っていた。

 そろそろまた、ニトロ舌下錠をあちこちに配置したほうがいいのかもしれない。

 調子のよいまま冬に突入し、そのまま春に突入できると想像していたのは、ちょっと甘い考えだったようだ。考えてみたら、絶好調だった時期って、秋の最も過ごしやすい快適な日々だったのでは?

  パトラッシュ、何ともないときはお前のことを忘れてしまっていたけれど、悪かったね。舌下錠の助けを借りながら、元気で冬を乗り切ろう!

  舌下錠を使うとペースが乱れるので、あまり使いたくない。尤も、ペースが乱れるから、舌下錠が必要になるだけのことなのかもしれない。勿論、特有の痛みが起きれば、躊躇せず使う。

 明日は、整形外科を受診する日。右膝のトラブルのことは報告するつもり。たぶん、このまま様子を診て貰うだけだろうけれど。

 そういえば、先日循環器クリニックを受診したときにテレビのニュースで、同じ県にある某市立病院の整形外科が休診になると報じていた。他に、産婦人科だっただろうか、既に休んでいる科があるという話だった。

 妊婦の盥回しのことは、全国ニュースでときどき報じられる。こうした医師不足や公立病院の休診や閉鎖は、小泉前首相の構造改革後に発生したり深刻になったりしたことを忘れてはならない。

 地方分権の名のもとに、必要なお金まで削られて、疲弊している地方自治体は少なくないという。

 わたしが以前通っていた福岡県にある某市立病院の閉鎖も囁かれていた。囁いていたのは医師だったから、信憑性のある話だったと思うが、ホームページを見ると、前とは違っているところがあるにしても、何とか続いている様子。

 あの病院がなくなったら、市民は本当に困るに違いない。社会保険病院に殺到するのだろうか。でも、絶対にあぶれる人が出てくるだろう。

 わたしの通う病院の整形外科に、休診になった某市立病院の患者が移ってくるかもしれない。

 わたしが入院したとき、ベッドには余裕があるように見えたけれど、時期によって違うようだ。同室になった一人は、紹介状をもって夜間にタクシーで駆けつけたが、何と前に救急車が7台か8台か並んでいて、受け入れ不能ということで断られたという。

 別の一人もやはり、いっぱいということで、一旦は違う病院に入ったそうだ。総合病院も個人病院も沢山あるように見えるこの市ですら、こんな風だと聴くと、急患になるのは時期を選ばなくてはいけないなあと思う(そんなことは不可能だろう)。

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