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2008年9月25日 (木)

麻生首相、カジノは毒薬です

リンク: 麻生政権でカジノ合法化か - 速報 ニュース:@nifty.

 カジノはやめてくんしゃい。

  地方経済の活性化て?  そがんことば言いよっ人に、言いたかばってんがさ。馬鹿も休み休み言わんね。田舎は楽しみの少なかけん、頭の軽か男は、お金もなかとに借金までして、す~ぐギャンブルに走っとよ。今でん、そがんことで、田舎の女子供がどんくらい泣きよっか、知っとっとね。政治家やっぎ、活性化の質くらい、よう考えんぎいかんばい(以上、佐賀県のある地域の方言。博多弁も筑豊弁も身につかず、大分弁は学習中ですので) 。

 麻生首相。筑豊で暮していたとき、幼かった息子は麻生さんの病院で一命をとりとめていただいたことがあり、そうした意味からいえば、あなた様はまさに命の恩人です。

 ですから、その恩人としてのイメージを汚さない政治をお願い致します。国民は、心身共に土壇場に追い込まれているのです。

 カジノは、毒薬です。心身ともに荒廃した今の日本にとって、毒薬は毒薬でしかありません。大衆に毒を盛るおつもりではないでしょうね? 今このときこそ、賢明な、真に賢明な政治を国民の一人として要求します。

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