BS2で『ER緊急救命室ⅩⅢ』が始まる
BS2で『ER緊急救命室ⅩⅢ』が始まる。楽しみだ。
恥ずかしながら、今頃になって、その面白さを知った。これまでにちゃんと観る機会はいくらでもあったのに、外科手術の生々しい場面が苦手で、チャンネルを切り替えていた。
でも、自分がちょっとした手術を受けたことがきっかけで、手術の場面が出てきても、「わあ血だぁ! お肉だぁ!」と騒がずに済むようになり、どんな内容の手術をしているのかに関心が行き(それでも手術場面ではつい両手で目を覆う。わたしは看護師にはなれない)、さらにはストーリーや登場人物一人一人に興味がわくようになったのだ。
ウィキペディアで調べたら、
マイケル・クライトンが医学生だった頃のエピソードを綴った作品「五人のカルテ(ハヤカワ文庫)」が原作。
とあった。
そうだったのか。土台がしっかりしている感じがあると思った。原作にも興味がわく。
ドラマでは、アメリカの現状がよく描き込まれている。イラク問題なども、生々しいかたちで出てきた。またそのうち、このドラマに関しては記事にしたいと思っている。
ところで、ドラマを観ていると、「バイタル」という言葉が手術場面でよく出てくるが、意味がわからなかった。頭蓋骨の腫瘍を摘出して貰ったときに、わたしは局所麻酔だったので、そのときにやはり「バイタルは?」という言葉を何度か聴いた。
これもウィキペディアで調べてみたら、
バイタルサイン(vital sign)は、生体情報を意味する。
医療用語で、人体の現在の状態を表す様々な数値情報。具体的には、脈拍あるいは心拍数・呼吸・血圧・体温の4つを指す。さらに、救急医学では意識レベルなどもバイタルサインとして扱うこともある。また尿量を重要視し、バイタルサインに含める論者もいる。
日本の医療従事者の間では、バイタルサインのことをバイタルと略して呼ぶことが多い。
とあった。なるほど。医学・医療に無知なので、自分の病気についてブログに書き散らしているけれど、変に聴き違えて書いたりしているのかもしれないなあ。病気の検索でお見えになるかたも多いのだけど、あまり参考にしないで。。。
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