入院22日目①
昨夜、福田辞任表明の件で息子とメールを交わした。
そのうち、手術後はまだ声を聴いていないから聴きたい、とメールしてきた。就寝後だったので、明日かけると返事した。
9:30 主治医の回診。「皮膚科は金曜日になるけれど、いいですか?」と先生。
皮膚科のことは、昨日看護師さんから知らされていた。
抜糸予定の金曜日は退院予定の日でもあるのだが、入院患者の受診は外来患者が済んだあとになることが多く、下手をすると、夕方になってしまう。早めに受診できるように頼んだほうがいいかもしれない、とのこと。
「昼食は食べて帰るでしょう?」と看護師さん。「食べずに帰ります」とわたし。
「皮膚科の受診が遅いと、おなかが空くわよ」と、なおも看護師さん。
「売店でパンを買いますよ」と、あくまで病院食はノーサンキューの姿勢のわたし。
早く退院しないと、栄養失調になっちゃう。
ごはんと海苔の佃煮とお菓子で生きている。われながら大人気ないと思うが、病院のおかずを本当に受けつけなくなってきた。何とか半分は食べようと努力するが、それで限界。今朝も出た、煮付けだか蒲焼きだかわからないひどく湿った醤油味の魚。同じ味付けの湿ったチキンも、よく出る。これが特に苦手。こんなこといっちゃいけない。何て、わがままなんだろう!
優等生患者からサイテーの患者に転落して、退院だわね。
10:00 看護師さんにドライ・シャンプーをして貰う。
「髪の毛、だいぶサラサラになりましたよ〜。もっと綺麗にしてあげたいけれど、傷に近づくと痛いでしょう?」と看護師さん。
そう近づくと、滅法痛いのだけれど、ドライ・シャンプーは気持ちがいい。市販のものが使われている。風邪なんかのときにも、よさそう。
午後、シーツ交換と下肢の単純CTがある。
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