入院5日目②
午前2時です。マシで眠れません。
抗生剤クラヴィットが膀胱炎にあまり効かず、トイレが近いことも原因です。
トイレへ行こうと病室を出ようとしたら、同室の椎間板ヘルニアの女性が壁に寄りかかっていました。
痛みは軽くなったようですが、眠れないためハルシオンを服用したそうで、トイレへ行きたいのだけど、フラフラするのだそうです。
彼女を助けてトイレへ。彼女はレーザー治療とブロック治療を専門としている病院へ、近いうちに転院します。
大部屋へ入ったことのメリットのひとつは、皆、試行錯誤しながら懸命に病気に向き合っているんだな、という連帯感が養われたことです。
気を取り直して寝ようとすると、またしても、「お母さん、起きて!」と叫ぶように連発する少女の声。
この真夜中に、起きて、はどう考えても不自然なので、日付が変わる頃に亡くなった人の遺族でしょうか。
とすると、亡くなったのは女性?
死を転居に、転居を死に見立てたローデンバックの秀逸な短編を無性に再読したくなります。
ああ、あれは家の本棚だわ〜(+_+)
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