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2008年8月15日 (金)

入院4日目②

朝最初の看護師さんの見回りのときに、胸の圧迫感が起きたので、ニトロを舌下したと報告したら、「起きているときに、呼んでほしかった・・・。今度からはそうしてください」と叱られました。
看護師さん、忙しそうだし、呼ぶほどのものではなかったのですが。ある意味、これからはニトロも自由に使えない?? ありがたいような、不自由なような・・・。

風呂上がりのモシャモシャ頭で、洗面室に髪を乾かしに行こうとしていたら、先生がマスクをかけた白衣姿でフラッとお見えになり、「Nさん、膀胱炎気味だって?」「昨夜は2時間毎に行きました。今朝になったらそれほどでもなくなって、3時間は持ちます」とわたし。「抗生剤、出しましょうか」お願いしました。
入院して体にはラクな環境にあっても、体調の波はあるようです。

11時半から頭部・頚部造影CTでした。
喘息なので、用心してアレルギー防止の薬を点滴してから造影剤を入れることになりました。
入院中はコンタクトではなく、眼鏡で通しているため、終わったとき、検査技師さん2人の他に誰かもう1人いるな、と思いましたが、ほやっとしか見えませんでした。
眼鏡をかけてから、「あっ先生だ!」と思わず口走ったら、3人がドッと笑いました。

先生と一緒に業務用エレベーターで病棟に戻りました。返さなければならない点滴台を「わたしが持ちましょう」と持っていただきました。

検査中も合間に出ていた軽い咳のことや、夜間起きた心臓の圧迫感について話しました。
几帳面そうな印象ですが、淡々とした雰囲気の先生なので、深刻にならずに要点だけ伝えることができます。医師というより、科学者のように見える先生です。
造影CTの結果がでるのは月曜日になるだろうということ、アルメイダ病院に骨シンチグラムを撮りに行くのは火曜日になり、夕方までかかるだろうということなど伺いました。

話題は変わりますが、同室の人から、窓から見える村山元総理の家を教わりました。
以前この病院の内科部長をしていたクリニックの先生をホームドクターとしている別の人からは、そのホームドクターから聞いたおススメの個人病院を聞きました。
心臓では、何といっても、わたしが通っているクリニックが一番だとか。
へえー、プロの間でもY先生は人気が高いんだ、と感心ました。

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