入院17日目⑤手術当日
手術は無事に終わりました。
まだ絶対安静に近い(看護師さんの言葉)状態なのですが、記録とご報告の意味を込めて簡単に。
行きはよいよい帰りは怖い、とはこのことでした。
車椅子で元気に出発し、また元気に車椅子で戻るはずが、帰りはぐったりストレッチャー。次いで、わたしのベッドが(つまり病棟の看護さん2人がベッドを引いてきてくれて)手術室の出入り口まで、迎えに来てくれました。
1時間予定の手術が、2時間半に長引いたのです。
そのうちの半時間は喘息の発作と小用(催してしまい、頭蓋骨の切開の最中に管でおしっこをとって貰いました)で潰れ、あとの残りは、削るはずの腫瘤をえぐり出したための時間オーバーでした。
ホルマリンに浸かる前のコブ1号は、しっかり見ました。悪いものには見えませんでしたが、奥歯さながら、したたかに根を張っていました。
生検の結果が出るまでには2週間かかるそうですから、待たずに退院できるでしょう。
吐き気とめまいに悩まされた夕方までに比べたら、楽になりました。
手術した場所が場所だけに、脳外の先生が神経質になられ、CTを撮ろうかとおっしゃり、手の体操などさせられましたが、経験済みの血圧低下に伴う吐き気やめまいにわたしには思え、体質だといいました。
現在もかなり低く、脳外の先生の指示で一時的にいつも飲む心臓の薬を皆中止しています(これはワタクシ的に心配)。
まさに、土木工事さながらの頭蓋骨の手術でした。わたしは建物の気持ちが理解できました(?)
全身汗びっしょりで気持ち悪いわ〜でも抜糸までは入浴禁止ですって。まだ小用もひとりじゃ足せず、抗生剤と止血剤をずっと点滴しています。
簡単になんていっておきながら、かなり書いたわね。
おやすみなさい。
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