最近の夕飯から~たこめし/中華風ポークソテー/南蛮漬け
すっかりサボってしまっている料理の記録ですが、写真は撮っています。
とても紹介しきれないので、最近の夕飯の中から特にこれ、と思ったものだけをご紹介します。
たこめし。「週刊 服部幸應のしあわせクッキング74号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
∥米2と1/2カップ|ゆでだこの足約250g|しょうが30g|みょうが2個|青じそ6枚|
A〔だし2と1/2カップ強¦酒・みりん・薄口しょうゆ各大さじ2¦塩小さじ小さじ1/3〕∥
- たこは足先の細い部分はあらみじん切り、太い部分は2mmくらいの厚さに切る。
- しょうがは皮をむき、繊維に直角に薄切りにして重ね、せん切りにしてからみじん切りにする。
- みょうがは縦半分に切って、せん切りにする。青じそは軸をとって重ね、軸の方からクルクル巻いてせん切りにする。
- 炊飯器に米、Aのだしと調味料、①のあらみじん切りのたこ、②のしょうがを入れて全体に混ぜ、表面を平らにして炊く。
- 炊き上がったら、残りのたこを散らして5~6分蒸らし、③のみょうがを加えてしゃもじで切るようにざっくり混ぜる。器に盛って青じそをのせる。
娘が「料亭の味みたいだね~」といいましたが、ホント、何だか本格的な味わいでした。みょうがと青じそ、特にみょうががポイントだという気がしました。
これは本来、牛ランプ肉を使って作るように、「朝日クッキングサークル」で紹介されていたものですが、豚肉で作ってみたところ、とても美味しいと思いました(こちら)。
当然、牛肉で作ったものは美味しく、2007年の元旦に作りました。
その記事から、「朝日クッキングサークル」のレシピを簡単にご紹介しますと、まず、牛ランプ肉にかたくり粉を薄くまぶします。フライパンにサラダ油、にんにくの薄切りを入れて弱火で焼き、カリッとしたら、肉を入れて焼きます。
肉が焼けたら、酒を振り、(4人分で)砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ3、おろししょうが小さじ2、コショウ少々を加えて手早くからめます。
上に書いたようにこれを豚肉で作ると、デラックスなしょうが焼きという感じになります。
これは亡き母に教わったおふくろの味です。
お魚屋さんで小アジか小ダイを見かけると、作りたくなります。この日は小ダイが出ていたので、それで作りました。
冷蔵庫で冷やしておいて食べると、夏らしくて美味しいですね。レシピを簡単にご紹介します。
- 下ごしらえした小ダイ(あるいは小アジ)に小麦粉少々をまぶして、唐揚げにする。
- にんじん、玉ねぎをせん切りにしてバットに並べ、①をのせる。
- 酢・しょうゆ各1/2カップ、酒大さじ1を加えて沸騰させ、②にかける。時間を置いて味をしみ込ませる。
わたしはこの味で食べなれていたので、砂糖を加えないほうがさっぱりとした感じで好きでしたが、お好みで砂糖を加えてもいいと思います。わが家では現在、減塩しょうゆを使っていますので、以前より柔らかな味わいに感じます。
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